一般情報、ニュース、お知らせ

2021年12月29日

人の好き嫌い   雑感

投稿者 : rfuruya

★ 張本勲さんのことはあまり好きでない方が多いようなので、
 ではスポーツ選手では、どんな人が好まれているのだろうかと調べてみた。
 人の好き嫌いにはいろいろあって、
 大谷翔平くんなどは「好きな人」ばかりで「嫌いな人」はいないのかと思ったのだが、
 40%以上の人が「嫌いだ」というのだから世のなかいろいろなのである。
 スポーツ選手で好きな人のTOP10はこんな風になっていて
 羽生結弦がTOPに来ているので、ちょっとびっくりだった。
 私自身は何となく好きにはなれない選手なので「へー」と思ったのである。
 TOTALは男性・女性合わせての順位で、
 羽生結弦TOPにこんな選手たちが並んでいるのだが、
   
  男性だけの得票では、こんな順位になって
  羽生浅田池江選手もいなくなってしまうのである。
  羽生結弦の名前が消えてしまったのは、TOPにいただけにびっくりしたのである。
  実はTOP10 どころか20位の中にもその名前は現れないので、
  むしろ「嫌い」という人が圧倒的なのかも知れない。
  
  ということは、全体では圧倒的に女性からの得票であって、
  男性からの得票が低いのだろう。
  実を言うと、羽生結弦は私はあまり好きではなくて、
  むしろ「嫌いな部類」に入るのだが、
  世の一般の男性もあまり高い評価を与えていないということなのだろう。
  そんなことで、なぜ羽生結弦が男性に嫌われるのかちょっと調べてみたら、
  こんなサイトが現れて、「嫌いな人が急増中」でその理由は
  「わざとらしい、ナルシスト」などと出ているのである。
  
ナルシストとは「自己評価が高すぎる人」のことで、
… 親から褒めて育てられたり、成功体験がたくさんあったり、人格を否定されずに育ったりすると、ポジティブな良い意味でのナルシストになると言い
 「自分は優れている」と信じ込んでいる人のことだというとある。
 ナルシストとは「うぬぼれや自己愛が強い人」を指す言葉だそうで、
 それでがちょっと過ぎるので「若いくせに生意気だ」と感じてしまうのだろう。
  
 それにしても羽生結弦の場合は極端で、
 男性だけの得票では20位にもその名前は現れないので、
好かれている」よりはむしろ「嫌われている」ほうが多いのかも知れない。
 然し女性には圧倒的な人気なのは、
 女性は羽生結弦ナルシストという側面など、全然感じないのかも知れない。
 男性にも女性にも好かれているのはイチロー・大谷翔平で、これは解るし、
渋野日向子」も男性にも女性にも同じように好かれている。
 人の好き嫌いいろいろである。
 男性と女性では全然意見が違うのもよく解った。
 こんなつまらぬことを分析して楽しんでいる年の瀬なのである。
2021年12月28日

千両 と万両

投稿者 : rfuruya

★年の瀬である。今年も本当に押し詰まった。
 昨日あたりは大雪で大変な地域も多かったのだが、
 この辺りはお陰様で雪も降らなかった。
 寒かったが、年末なので庭の草抜きを2時間ばかり、
 大して変わり映えもしないのだが、気分的にはすっきりした。
 毎年年末には沢山の実をつける千両と万両だが、
 千両は株分けして、万両は種をまいて今では庭いっぱいに植わっているのだが、
 なぜか今年は実のなり方が少ないし、千両は実をつけなかった株もあった。
 
 実の色も心なしか鮮やかさに欠けている。
 いつもはこんな感じに華やかな実をいっぱいつけるのだが・・・・
 
★ なぜかな?と思うのだが、思い当たる節もない。
 ネットで『千両』と検索するとこんな記事が現れた。
千両は、11月~2月頃の寒い時期に赤や黄色の実をならせてくれるので、とても珍重されます。
赤い実の万両とともに冬に人気の木で、大きな違いは、千両の実が上向きに付く所です。
実がならないのはどうして?
千両は、日陰でも育ちますが、あまりに日光が当たらないと実をつけないようになります。
また、夏の直射日光などの強い光や、長く日光に当たることで、木が弱って実がならないことも発生します。
明るい半日陰位がちょうどいい場所と言えます。
実をならすような木の剪定も大事です。
こうした剪定は、冬に実がなっている時に行うようにします。
実がなっている枝を根元で剪定します。そして、実がなっていない枝を生長させていくのが剪定のポイントです。
  という記述だが、植えてそのまま放置しているので、「剪定」などはしたことがない。
 植えている場所は「明るい半日蔭」で問題ないと思うので、
剪定」すればいいのかも知れない。
 毎年正月の墓参には花は買わずに『千両と万両』を切って持参するのだが、
 その時に千両については、「剪定のポイント」通りにやってみようと思う。
 来年の初仕事は『千両の剪定』になるのかも知れない。
 そして、来年は確りと実をつけることに期待したい。
2021年12月27日

張本勲の「サンデーモーニング」問題   雑感

投稿者 : rfuruya
★ある意味、名物番組だったTBS「サンデーモーニング」のコメンテーターを務めた張本勲
この年末で卒業するということでいろいろと騒がしい。
張本さん独特のコメントに人気があったのだが、
今回辞めるきっかけになったのが『女性&競技蔑視発言』だっただけに、
後任探しが 難航していると言われている。
 番組を見ていたわけではないのだが、
嫁入り前のお嬢ちゃんが顔を殴り合ってね。こんな競技、好きな人がいるんだ」と言ったらしい。
 これが、東京五輪女子ボクシング金メダリスト・入江聖奈さんに対するコメントだったようで、
 確かに、ちょっと言い過ぎだったのは間違いない。
 これまで歯に衣着せぬ発言で何度も炎上したり、それがウリの番組だったのだが、
 今回は辞めることになってしまったのは致し方ないのかも知れない。
★ずっと昔、大沢親分とも言われた大沢啓二 さんが出ていたころは結構観ていたのだが、
 張本さんになってからの「発言内容」が大リーグ問題などちょっと極端すぎるので何となく観なくなってしまったのである。
 ただ、このような番組は少々極端な発言が出るのが人気で
 張本もそれなりに番組の顔であったことは間違いないし、
 それなりの視聴率は取れていたようなので、今回の問題ではTBSもアタマを抱えているらしい。
 そのまま番組を続けるにしても、『後継者を誰にするのか?
 その後継者で番組の成否が決まってしまうようなところがあるので、
 その人選は確かに大変なのだろう。
 かっての『金田正一』のようにズケズケものを言う有名人がいいのだが、
 それはそれで『失言の機会』も増えるのである。
 番組としても『二度同じ誤り』を繰り返すわけにもいかぬし、
 今までの番組のウリが、ちょっと斜めから見ていたものだけに、
 大物でも王さんのように『まとも過ぎる』人では務まらないように思う。
 
TBS系の情報番組「サンデーモーニング」の名物コーナー
週刊 御意見番」で、コメンテーターを務める野球評論家はいったい誰になるのか?
「サンモニ」張本勲の後任誰がいい? という 読者投票の結果は、
 2位以下を大きく引き離して落合博満さんになったようだが、
 現役時代には日本プロ野球史上唯一となる3度の三冠王
 監督になってからの『オレ流采配
 野球解説者としても、卓越した理論をシンプルな言葉で伝える解説など
 間違いなく適任者だとは思うが、
 果たしてご本人が『張本勲の後継者』にクビをタテに振るだろうか?
★これは今後の番組の継続問題を含めて、なかなかムツカシイ。
 番組内の一つのコーナー「週刊 御意見番」であっただけに、
 そのままの内容で続ける必要もないので、
 その内容そのものから『新しく生まれ変わる』こともあるのだろう?
 いずれにしても、私とは直接関係はないのだが、
 『自らの仮説の正当性を問うビジネス』と言われている流通業の世界に長くいたものだから、
 果たして、どんな結果になるのだろう?と、
 『自らの仮設』に思いを巡らすこと自体が好きで、楽しんでいるのである。
 この問題、背景がいろいろあり過ぎて簡単でないことは間違いない。
 それだけにTBSさんにとっても大変で、お悩みのようだが、
 『仮説』もいろいろあり過ぎて、考える幅もそれなりに広がるので、
 私にとっては、年の瀬をなかなか『楽しい時間』が過ごせているのである。
2021年12月26日

コロナ&オミクロン株  雑感

投稿者 : rfuruya

★ オミクロン株が日本でも市中発生したということで、

 『「第6波避けられない」オミクロン株市中感染 医療は耐えられるか』などのニュースが流れ、
 今後、欧米のように拡大し、感染「第6波」の到来も懸念される。
 とマスコミは報じているし、
 尾身さんも「第6波、覚悟を」と言っている。
 なぜ、専門家の先生方はこんなに危機感をあおるのだろうか?
 今までも『危ない・危ない』といった専門家は多いけど
 その予想はすべて外れたと言っていい。
 コロナがスタートして2年が経とうとしている。
 その間の実績もあるし、ある程度の知識も蓄積されている。
 コロナは『そんなに大したものではない』とは言わぬが、
 少なくとも日本では大したことにはならなかった。
 同じ先進国でもアメリカイギリス・フランスでは感染者数の発生は
 桁違いなのだが、大騒ぎをせずにそれなりに対応しているように思う。
 人口はアメリカは日本の3倍だが、イギリス・フランスは日本の半分ほどである。
  感染者数の推移のグラフを並べてみると3国はこんな状況だが、
 
 
 日本の場合は300人の感染者にはなったが、
 グラフには現れないようなレベルなのである。
★ 年末の人出が多くなる季節ではあるが、
 ワクチンの3回目の接種も始まるようだし、薬もできたことだから、
 もう少し「冷静に」マスコミなども報じることはできないのだろうか?
 極端に『私見』を言えば、
 コロナは罹ってもそんなに大したことにはならない。
 インフルエンザに近いレベルまで来ているのではなかろうか?
 今でも1日に25万人の感染者が出るアメリカだが
 「アメリカではすでにオミクロン株の感染者が大部分を占めていて、
  アフリカからの入国者があっても感染状況に大きな影響はない」
 との判断で、入国制限の解除をしたという。
  
 いかにもアメリカらしい判断だと思う。
 「そんなに大騒ぎ」はしなくても大丈夫だという判断のようである。
 発生以来、2年も経過してその間の状況の実績からこのような判断をするのだろうと思ったりする。
 私は、世の中には『大変なこと』はそんなにないので、
 『何でも大丈夫』と思って生きてきたが、
 世の『知識人』と言われる人ほど『大変だ・大変だ』が好きなようである。
 ワクチンの3回目の接種も始まるし、
 いい薬もできたし
 そんなに心配せずに『今まで通りの生活を』と
 政治家が言い切ればいいのにと思うのだが・・・
 兎に角『ワクチン接種を』と言いきった菅さんの判断が正しかった。
2021年12月25日

あと少しで5年間が終わる・・・     

投稿者 : rfuruya

★「あと少しで5年間が終る」と言っても何のことかと思われるかも知れない。

   私は高橋書店のこんな「大型5年当用新日記」に毎日日記を書いている。
 今年はその5年目であと数日でこの日記帳ともお別れなのである。
 それにこれと同じ形の日記帳はこれが4冊目で
 年数にすると、ちょうど20年をこの形の日記帳で書いてきて、
 来年はまた新しい「同じ型の日記帳」にしようと思っていたのだが、
 この型の日記帳が廃版なってしまっていて、
 5年間の終わりと同時に、20年間お世話になった日記帳ともお別れなのである。
 
20歳の時から続いている日記だが、
 スタート当初は1年ごとの普通の当用日記を使っていたのだが、
 昭和47年(1972)からは博文館の3年連用日記を使っていて、」
 この型は11冊だから年数にすると33年も使っていて、ここまでが現役時代なのである。
 5年連続に変えたのは2002年からなのだが、
 その理由はよく覚えていないのだが、
 多分定年になったので「同じことの繰り返しで、書く内容が少なくなる
 と思ったのかも知れぬが実際にはいろんなことがあって、
 多彩な定年後の20年だったと言えるのだろう。
       
★ 今回は同じ高橋書店5年連用のこんな日記帳になったのだが、
 ちょっと小型になりケースがなくなったが、
 日記帳の中身は殆ど一緒だし、値段も少し安くはなったが同じようなものなのである。
 
 2022年から2026年までの5年間なのだが、
 私にとってみると89歳から93歳までの5年間なのである。
 70歳の頃は「あと5年は大丈夫」と思っていたが、
 75歳以降は「この日記帳を書き終える」ことができるだろうか?
 と思いながらスタートしたのだが、
 何とか88歳まではあと数日だが、最後まで書けそうなのである。
 今度こそ「93歳まで」書ききれるだろうか?
 今回は、本当にこの日記帳が書ききれるように、
 体力的にも新しいトレーニングの「筋トレ」中心で頑張てみたいと思っている。
 新しい日記帳の帯には、明るく、楽しく、5年間。とあるが、
 そんな5年になればいいなと思っている。
 
 それにしても、長く生きられたし、
 ふとしたことから書き始めた日記だが長く続いたものである。
2021年12月24日

「年寄らしくない生活」   雑感

投稿者 : rfuruya

★ 中学校の時にある先生が「らしくあれ」と言われたのをよく覚えている。
 確かに「・・・らしく生きる」のが普通の生き方なのだろうが、
 どうも私は人生を「・・・らしくなく」生きてきたように思う。
 学生時代は中学3年生以降は「全く」と言っていいほど勉強しなくて、学生らしくなかったし、
 現役時代は「サラリーマンらしい」ところは「カケラもなかった」。
 自由気ままに、自分の「思う通り」に近いことが出来たのである。
 「・・・らしくなく生きる」ことを自分では「差別化」と勝手にそう思って、
  自分なりの理屈をつけて生きてきたようなところがある。
   毎日ブログをアップし、それをツイッター
  
  Facebook に転記して、
 いろんな方々との会話を楽しんでいるのも、
 間違いなく「年寄らしくない」のである。
  
 そんな静かな生活だけではなくて、
 毎日1万歩ほど走ってた生活は、まさに「年寄らしくない」生き方だったのだが、
 12月初めにひざを痛めてしまって、果たして来年はスロー・ジョッギングできるかな、とちょっと不安なのである。
★この1か月はずっと家にいると、あちこちから勧誘の電話が掛かるのだが、
 「私はもう88歳ですから」と断ると「声がお若い」と仰るのである。
 いろんなところから「そう言われる」のだが、まさに「年寄らしくない」のである。
 これは別にトレーニングをしなくても、
 今のような「年寄らしくない発声」はできると思う。
  
 こんなチェックリストを試してみたら、
 「20秒」ぐらいは大丈夫だから、
  声帯は50歳ぐらいのレベルにある。
 
  こんな問診票チェックの入る項目は皆無なのである
 
★ 来年以降の目標は、「スロー・ジョッギング」だとか「ジム」など具体的なことではなくて、
 兎に角「年寄らしくない生き方」をしたいなと思っているのだが、
 具体的にどんなことがあるのだろう?
 今までは午前中の2時間ほどは公園で走ってる時間が長かったのだが、
 これに代わる2時間を家の中での「ストレッチ」と「筋トレ」に変えようかなと思っている。
 「ストレッチ」は今までも40分ほどは欠かさずやってきているのfだが、
 これに「筋トレ」を加えたい。
 走れなくても「ジム」は大丈夫だと思うので、
 週3回ぐらいは「ジムでのトレーニング」は続けたい。
 有酸素運動より筋トレのほうが「ダイエット」には効くというから
 ちょっとスマートになるかも知れない。
  
 家にいるときは「家での筋トレ」を新しくスタートしたい。
筋トレをすると老けない」とあるので、それを信じて頑張ってみよう。
  
 来年から、などとは言わずすぐスタートした。
 午前中だけで「1時間半」ほどはやれたから
 まず「1日2時間」は続けられると思う。
 まずは「年寄らしくない生活」第1日なのである。
2021年12月23日

知らないことが多いな

投稿者 : rfuruya
★ 88年も生きているのだが、
 昨今、知らないことが多いなとつくづく感じている。
 逆に今の時代、ネットは情報盛り沢山で幾らでも新しい知識が入ってくる。
 先日来、ちょっと膝が痛くなって大変だったのだが、
 お陰様で、歩くには問題がないところまでには回復した。
 若いころにちょっと膝が痛い時もあったようには思うが、
 その時には何もしなくても自然に治ってしまったので、
 知識としては何も残っていないのである。
 今回、ひざ痛になって、それも膝の内側が痛かったのだが、
 病院の先生は「放っておいても日にちが経てば治る」と言われたのだが、
 ネットを見ると「ひざの治療」はいっぱい出てくるのである。
 ざっと、こんな具合で幾らでもその治療方法の動画が並ぶのである。
 どうも「ひざの内側」が痛くなるようで、
 わざわざ「ひざの内側」という表現の動画がいっぱいである。
   
 2分とか長くても10分程度なので、片っ端から見て、
 その通りいろいろやってみたが、
 それがある程度は効いたのだとは思うし、
 大体、その基本の理屈は理解できたのである。
 この中のどんな治療法が効いたのか、
 先生が言われるように時間が経ったので治ったのかは定かではないが、
 何とかよくなって、歩くには不自由はないのである。
★ 膝の内側の痛みは「鵞足炎(がそくえん)」というように言われていることも解ったし、
 治療法
 ● 膝のお皿の周りの筋肉をほぐすこと
 ● 太ももの内側の筋肉を柔らかくすること
 ● お皿の周りの筋肉をほぐすと同時ににお皿上下・左右に動かすこと
 ● その他足のいろんな筋肉のストレッチすること
 お皿が「上下左右に動く」というのは
 実は始めて知ったのである。
 自分でお皿を動かしてみたのは初めてのことで、
 動かしてみると、ホントに動くし痛い脚よりは
 痛くない左足のお皿のほうが、間違いなく「よく動く」ので、
 悪い右足のほうも「よく動くように」ずっと動かし続けたらいいのだろう。
★こんなにいっぱい情報が並ぶということは、
 それだけの需要があるからで、
 世の中には「ひざ痛」の人が多いということなのだろう。
 私自身は20年近くも体のストレッチはやってるから、
 体の柔軟性はあるので、こんな形をとるのもそんなにムツカシクはないのだが、
 体の固い人がこんな形をとること自体、そんなに簡単ではないように思ったりした。
 
 「ひざ痛」に限らず、筋肉の柔軟性を保つこと
 それに筋肉を付けることの重要性を改めて認識できたのはよかったし、
 毎朝やってる朝のストレッチに今回覚えた「ひざのストレッチ」を加えていこうと思っている。
2021年12月22日

私のアーカイブス・定年後  その 9

投稿者 : rfuruya

★ 2009年76才である。
  前年度あたりから、三木の方たちとも、
  三木市役所のいろんな方たちともお付き合いが始まって、
  今までの現役時代からのお付き合いのあった方たちに加えて、
  その幅がずっと広がった年である。
  1月24日に市役所の市民協同課の方に頼まれて、
  NPO の講義を聞きに行ったことから、
      NPO 法人設立という大きなテーマが決まってそれに集中した1年だったと言っていい。
  頼まれてというのは、聴講者がなかなか集まらなかったようなので、
  暇で時間いっぱいの私にお声が掛かったようである。
  そんな講座だったのだが、初めて聞くNPO 法人の話は、
  私にとっては結構面白かったのである。
  講師の方曰く、NPO法人は数だけは5万もあるのだが、
  「まともに活動している」ところは少ないと言われるので、
  「まともに活動するNPO法人を創ろうかな」と思ったのである。
★ 現役時代、二輪事業はいろんなイベントいっぱいなのだが、
 そんなユーザーの活動をマネージするソフト会社・ケイスポーツシステム
 10年近く経験したノウハウもあるので、
 社会一般の方たちの活動を集約する「ソフト会社運営は」はオモシロいかなと思ったのである。
 1月24日に講義を聞いて、2日後の26日には兵庫ボランタリープラザを訪ねて、
 いろいろと具体的な設立までの手続きなどを聞いている。
 「思い立ったら、即それに集中する」のは、現役時代からの私の生き方で、
 ほんとに没頭してしまうのである。
 2月8日にはボランテイアプラザでNPO法人設立手続きを開始し
 2月18日に県への事前申請
 3月1日設立総会と約1か月手続きを完了し、
 あとは法務局からの認定を待つだけだったのだが、
 6月26日に法務局から設立認定を頂いたのである。
 NPO 法人設立には10人の発起人が必要なのだが、
 私を含めて三木から5人、
 カワサキ関連から5人発起人も決まって、
 創ったNPO法人は現役時代に私が創ったソフト会社
 「ケイ・スポーツ・システム」と同様の
 ソフト主体の NPO法人 The Good Times なのである。
 どんなNPO法人なのか?
 ホームページにはこのように説明されている。
The Good Times は、『みんな繋いで楽しくいいときを過ごそう
異種、異質、異地域の人々を繋いでいくトータルシステム 造りを目指す
そんなNPO法人です。
21世紀の少子高齢化社会は「モザイク社会」と呼ばれたりします。
価値観の多様化が進み、個人の生活だけでなく、いろんな団体やグループの活動 も、それぞれが好きなことだけを断片的に行う傾向が強くなってきています。
インターネットは世界中の人々をヨコ一線に繋ぎます。
私たちは更に一歩進めて、「どこでも」「誰でも」「簡単に」「小さなリスク」で参加できる『仕組みの構築』を夢見ています。
NPO法人 The Good Times は、そんなトータルのシステムを会員の方々や全国の団体やグループと手を組んむことで、この輪に参加される皆さんの『グッドタイムなひととき』を過ごせる よう提案を続けたいと思います。
このホームページをご覧になれば、更に詳細な説明を見ることが出来ます。
 
 
 このホームページの訪問者は延べ123500人もいて、
 その数を見ても、「まともに活動したNPO法人」であったことがお分かり頂けると思う。
 このNPO法人の理事長を務めてスタートし、
 軌道に乗ったところで、山本隆さんに理事長を引き継ぎ、
 相談役として、経理関連の事務手続きだけをやっていたのだが、
 つい2,3日前に事務局長の登山道夫さんに引き継いだたところなのである。
 このNPO法人の基本コンセプトは、
 Kawasaki Let the Good Times roll を引き継いで
 「このNPO法人に出会う人たちがハッピーになるような活動を続けたい
 というもので、
 そのネーミングを「The Good Times」と名付けたのである。
★ この年の9月に初めて三木市の体力測定なるものを受けているのだが、
 「体力年令=44.8歳」と30才も若く出たのでびっくりした。
 身体持久力と柔軟性は20歳代との評価でこの数値は「想定外」だった。
 これはさらに3年後の79才の時の数値だが、
 さらに2歳若返って、42.8歳と出ているのである。
 
 この体力バランスにあるように「筋力」だけが4点なので、
 この時期から筋力をつけるために「50メートル・ダッシュ」を始めている。
 不思議なもので、76歳から始めたダッシュだが、年々スムースに走れようになるのである。
 人間何歳になっても鍛えたら筋力は付くものなのである。
 昨今はコロナ禍で測定会そのものがないのだが、
 2018年が53歳と測定されていて、やはり30歳は若く出ているのである。
 この年はまだ元気で100歳を迎えている。
 ブログは始めて3年目になっているのだが
 読者は日に500人のレベルまで増えてきている。
 そんなことで我が家の「人間ども」は至って元気で、
 家内はこの年もアメリカの娘のところに遊びに行っている。
 ただ、飼っていた柴犬 Tom & Love は
 Tomに先立たれて Loveだけが残っているのだが、何となく老齢で元気がなくなってきている。
 そんな1年だったのである。
2021年12月21日

私の周りにいた人たちはどんどん立派になる

投稿者 : rfuruya

★こんな4人が「MFJモーターサイクルスポーツ殿堂入り 」をしたというニュースが流れた。

 左から久保和夫・鈴木忠男・山本隆・吉村太一さんである。
 私がカワサキでレース担当をしていたころの
 ライダー諸君で当時は久保和夫さんは名実ともに日本のトップライダーだったが、
 山本隆さんがちょっと有名になりかけた頃、
 吉村太一ちゃんと鈴木忠さんはまだ新人ライダーだった。
 なぜか、いろいろと関係があった。
 久保さんは当時の名門城北ライダースのTOPライダーで、
 久保さんだけでなく、城北ライダースの人たちと何となく繋がっていた。
 藤井敏雄さんを私に紹介してくれたのは久保さんだった。
 山本隆さんはカワサキのライダーだったから当時は毎日会っていた。
 私は彼の仲人でもある。
 吉村太一ちゃんは、当時カワサキにいた星野一義のライバルで、
 二人が18歳の頃からよく知っている。
 鈴木忠さんも知っているが、
 彼の師匠・スポーツライダースの野口種晴さんとも結構親しかった。
 この写真後列の一番右は、大久保力さんである。
 当時はバイク雑誌はオートバイ誌モーターサイクリストの二誌しかなくて、
 大久保力さんはサイクリストで新車のテストライデイング記事担当で、
 よく明石に来られてた。
  今は二輪車業界の大御所なのである。
★ それにしても、みんな立派になられるものである。
 50年前、皆さんがこんなことになるとは夢にも思わなかったのである。
 この数年でも、いろんな機会にいろんなところでお会いはしているのだが、
 みんな昔のご縁で繋がっているのである。
 たまたま、若いころレースを担当したお陰で、
 当時はただのライダーだった方たちが「世界の~」とか「日本の~」とかがつく
 有名人になっていくので私としても嬉しい限りなのである。
 いろんなライダーたちとの思い出の写真がいっぱいなのでご紹介してみよう。
これは東京で、サイクリスト誌の会合で久しぶりにお会いした久保和夫さん
   
 これは同じ会合で、私がシャッターを押してるが
 山本隆・久保和夫・菅家安智さんである。
  
これはかってのモトクロスライダーの集まりに、ご招待頂いたときに
 菅谷・久保・吉村さん
 これは「片山義美をしのぶ会」での私のテーブルで、
 有名人いっぱいである。
 私の左の大槻幸雄さんも殿堂入りされたし、
 吉田純一さんは叙勲を受けられたが、
 今回は山本隆さんも殿堂入りなのである。
 私の右が大久保力さん、この時は同じテーブルだった。
  これはまだ片山義美さんがお元気なころ、
 確か「神戸木の実50周年記念」だったと思う。
 これはマウンテンライダースの50周年記念で、
 当日は私の誕生日だったものだから、
 太一ちゃんが気を遣ってくれて、こんな花束を頂いた。
 
 その会合の始まる前に、こんなライダーたちと
 鈴木忠さんもいるし、金谷もいる。
 金谷秀夫とはこの日が最後になってしまった。
 
 超有名人になった星野一義とも、想い出いっぱいなのである。
 これはちょっと珍しいトリオ。
 北川圭一のスタートはカワサキなのである。
 京都の吉川健一さんに頼まれてチーム・グリーンに推薦したのがレースの始まり、
 真ん中の女性は、今ちょっと話題のKMJの社長になられた桐野英子さんである。
★ 私自身は長く二輪に関係はしたが、
 自分ではバイクにも乗らないし、バイクを持ったこともない。
 それなのに、若いころちょっとレースに首を突っ込んでいただけで、
 こんなレース界のいろんな会合にいろいろと声を掛けて頂けるのは嬉しいことである。
 特に定年後の今、そんな二輪界の方たちとネットでは、殆ど毎日繋がっている。
 そういう意味では「私の財産」と言ってよく、
 そんな方たちが単なる有名人からさらに社会的な表彰を受けられることは
 私にとっても「誇り」なのである。
 沢山ある写真の中から、Facebook の私の表紙にこの写真を使っているのは、
 私がレース担当をした時代の5メーカー
 ホンダ・スズキ・ヤマハ・BS・カワサキのレース関係者が揃っているからである。
 右からホンダ渡辺さん
 ブルジストン田中隆造
 スズキとホンダにいた村太一
 カワサキとスズキ木村夏也
 それに「カワサキ星野一義金谷秀
 このお二人はカワサキから移動後が有名だが、
 レースのスタートのその故郷は「カワサキ」なのである
 こんな皆さんとの思い出いっぱいなのである。
 ほんとに「私の周りにいた人たちはどんどん立派になる」が実感なのである。
2021年12月20日

ものの価値とは何なのか?

投稿者 : rfuruya

★いつ頃だったか、私も時計に凝った時期があって家にはいっぱい腕時計がある。

 この頃は腕には四六時中、寝ている時もFitbitを付けているので、
 時計たちの電池はみんな切れて、止まってしまっている。
 時計などその機能は「時間を知らせる」ことなのだから、
 高くても安くても全く「機能には差がない」はずなのだが、
 昨今はいろんな形の時計が現れて様々で、
 同じ腕時計でもその値段もびっくりするような差があるようである。
 以下の4つの値段は300円から3000円クラス、
 そして4番目は64百万円というのだが、
 だれが、どのようにしてその値を付けるのだろうか?
 そしてそれは納得されるから、買う人もいるのである。
 
   
   
 最後のリシャール・ミル  はスイスの高級腕時計ブランドで、
 複数の高級ブランドに携わった経験を持つフランスのリシャール・ミルによって
 2001年に設立されたというからそんなに歴史があるわけでもないのだが、
 作った人の希少価値なのか?
 その製品は1千万円から1億円以上と高額だが、限定品なので入手困難なのだという。
 その作者によって値が付くというのだから
 絵画の世界のようである。
    こんな昔では考えられなかったようなデザインのものもある。
 みんな、高いらしい。
       
★ 世の中には金持ちも多いから、
 そんな金持ちや高額所得者の有名人にとってみると
 格好の「自己満足」が得られて、満足しているのだろうが、
 私自身も一時期時計に凝ったが、それはこんな高級品とはケタが違うが、
 その時はそれなりに「高い時計」が欲しかったのだが、
 いまはみんな眠ってしまっていているのは、
 同じ人間なのだが「価値観に変化」があったのだろうか?
 
 人間は不思議な生き物だと思う。
 生きてきた時期によってその「価値観」に変化があるのは間違いない。
 それは自分自身のことなのだが、
 なぜそうなのかが、よく解らないのである。
 いま、一番私にとって必要なのは「家内」かも知れない。
 毎日の生活が、自由にのんびりと過ごせているのも、
 「家内」がいろいろとやってくれるから、
 私自身は「好きなこと」に集中できているのだと思う。
 こんなブログを書いてるのも、今の私には非常に大事な時間なのである。
 家内は忘れていると思うが、明日は59回目結婚記念日なのである。
 腕時計などは、別に大したものではなくなってしまっている昨今である。

団体会員プロジェクト

  • 神戸ベンチャー研究会
  • 二輪文化を伝える会
  • KAWASAKI Z1 FAN CLUB
  • World Good Riders Association
  • 燦々sunsun
  • シーズカンパニー「リモア友の会」
  • e-音楽@みき
  • ベストコレクター友の会

団体会員リンク

  • ボランタリー活動プラザみき
  • e-音楽@みき
  • 緑が丘子ども会
  • 神戸市立フルーツ・フラワーパーク
  • ホシノインパル
  • 船場
  • SEAZ COMPANY
  • カワサキマイスター
  • JSP明石
  • インターナショナルトレーディングムラシマ
  • スポーツイン
  • 忍者
  • YRS 山本レーシングサービス
  • 月木レーシング
  • プロショップKIYO
  • ホーリーエクイップ
  • モトショップシロタ
  • 二輪文化を伝える会
  • 72.姫路カワサキ
  • カワサキZの源流と軌跡 - 三樹書房
  • World Good Riders Association
  • LIME GREEN FAN CLUB
  • 株式会社モリワキエンジニアリング
  • ヤマダホーム有限会社
  • はっぴいえんどプロジェクト
  • キッズサポートクラブ
  • 紙の単車屋
  • ハルタ
  • 株式会社 武雄タクシー
  • ライオン屋本店
  • ベストコレクター
  • 三木アネックスパーク
  • バイクショップTODA
  • TRカンパニー
  • バニービーチ
  • モトビークル-松島企画
  • オレンジワークス
  • 吉野歯科診療所
  • SUZUKI design - DENICO
  • 山本医院
  • 仔猿-CKデザイン
  • スクーテックジャパン株式会社
  • 株式会社北海製作所
  • リアライゼイション
  • 兵庫メグロ販売株式会社
  • 伽耶院
  • 株式会社キッズ
  • 有限会社橋本漆芸
  • TONE BLUE
  • 株式会社零カスタム
  • フォレスト・ホームズ
  • いとうともひさ
  • DANTHREE
  • 放射能ウオッチャー
  • メディアゼロ:カスタムインフェクション
  • Miyako Hybrid Hotel
  • 有限会社 小金井美装
  • WITH ME PROFESSIONAL RACING
  • SSS進学教室 緑が丘教室
  • MJP株式会社
  • 73.菊澤デザイン事務所
  • SR400 500 SNS
  • 池田うららプロジェクト
  • 公共の交通ラクダ(RACDA)
  • NPO法人発達障害をもつ大人の会
  • 菊水鮓西店
  • きっとウマくいく輪
  • O's Organizational Synergy
  • うはら特許事務所
  • テラモーターズ
  • AT HOUSE, Inc
  • 燦々
  • 仮面舞踏会
  • 山百合サポートセンター
  • KSSR 神戸スーパースポーツレーシング
  • 神姫興業株式会社
  • 浅間 RIDERS CLUB
  • 弦 Gen Hair Works

リンクはご自由にどうぞ。このリンクバナーをご利用下さい。
ザ グッドタイムス

終了した
プロジェクト・団体会員
  • 孫文を語る会
  • O's Organizational Synergy
  • グリーンピア三木
  • ノヴァエネルギー
  • インナー通販.com
  • 三木さんさんまつり
  • 三木セブンハンドレッド倶楽部
  • エクステリア風雅舎
  • cafe' かのん
  • 【光削】AIネットワーク