★『練習は裏切らない』という言葉があるが、誰が言ったのだろう?
学生時代は野球部だったし、
特に高校時代は当時は『名門明石』と言われた明石高校だったので、よく練習したものである。
高校1年生までは「サマータイム」があった時代で、8時ぐらいまで明るいものだから、
練習が終わるのが9時を回って1年生はそのあとグランド整備などしていたら、
ほんとに夕飯を食うのが12時前ということだった。
そんな「サマータイム」は1年生の時で終わってホッとしたのを思いだす。
★そんなこともあって『練習』は嫌いでもないし、よく練習したものである。
そんな甲斐あって昭和25年2年生の時には夏の甲子園に出場している。
野球は団体スポーツだし、ピッチャーがいいと結果は残るのだが、
それに比べてゴルフはまさに個人競技で、個人の実力の世界である。
ゴルフをやりだしたのは40歳を過ぎてからだが、やりかけてからは、ホントによく練習した。
まさに『練習は裏切らない』のは真実で、やりかけてから2年で、オフィシャル・ハンデイが10になったりしたのである。
ハンデイーはその後は月例に出るのを止めたので10のままだったが、
70台のスコアはちょくちょく出るようなゴルフだったのである。
そんなゴルフだが、昨今は年に数回しかやらないし、練習もしないぶっつけ本番のゴルフなので、
100を切るのがやっとというレベルなのである。
★ 明日はZ1会のゴルフコンペで、これが今年2回目なのだが、
今日は何を思ったのか、練習場に行ったのである。
練習場に行っただけで、昔のように何百球も打ったりはしないのだが、
それでも練習場に行っただけの結果が出ないかなと思っている。
たった1回の練習で結果を求めるのは虫が良すぎるが、果たして今回のゴルフはどんなことになるのだろう?
ひょっとして『90が切れたら、エイジシュート』なのである。
20年前なら80台で廻るのは当たり前で、80台前半を狙っていたのに、
何がダメになってしまったのだろう?
飛距離は1割減ぐらいで、そんなに落ちてはいなので、
スコアにならないのは「寄せとパット」なのだが、それがダメなのは「集中力のなさ」だと思う。
それと練習していないから、「ショットに自信がない」のだと思う。
まあそんなことだから『1回の練習分』だけ、何かいいことがあればいいなと思っている。