一般情報、ニュース、お知らせ

2023年2月22日

今年の春は早いのかな

投稿者 : rfuruya
★ 2月も20日を過ぎてるのだが、
 昨日あたりはまた寒さがぶり返して、
 この辺りでも朝から何度か雪がちらついたりした。
 でも、今年の春は早いのかな?
 我が家の庭の福寿草がもう芽を出している。
 例年芽を出すのは、3月に入ってからだと思ったのだが・・・
 今年の冬の寒さはどうだったのだろう?
 暖冬だったような気もするのだが、もう一つよく解らない。
 
 私の感覚では、庭の福寿草が芽を出せば「春だな」という感じを持っている。
★ そう言えば、公園の梅もこんなに花開いている。
 
  我が家の梅は、まだ蕾なのだが、
  この梅たちは早咲きなのかな。
 あと10日もすれば3月だから、
 「ぽかぽか」とした春の暖かさがやってくるだろう。
2023年2月21日

明石と私

投稿者 : rfuruya
★最近になって明石が急に全国区で話題である。
 人口が減少する中で「10年連続人口増」だとか
 「全国戻りたい街第1位」だとかになっている。
 
 こんなになったのは
 こんな名物市長さんの功績なのか?
 
 いろいろ言われてはいるけれど、結構なことである。
★私自身は、明石とは結構深いご縁があるから、
 明石が有名になることは結構なことである。
 私と明石はどんな関係があるかというと、
 ●ずっと昔松平家のお殿様と一緒に福井から明石にやって来たらしい
 ●そんなことで松平家の菩提寺・長寿院にお墓がある
 ●生まれ故郷もかっての武家屋敷のあった上ノ丸だが
 ●中学校は神戸だが、高校は明石高校だった
 ●高校時代は野球部で明石公園の球場で練習し
 ●昭和25年の夏には甲子園にも出場した
 ●明石は川崎航空機があったので戦時中にひどい空襲があり
 ●旧い明石は焼けてしまって本家も焼失してしまったが
 ●ご縁があって私はその川崎航空機に入社して40年もお世話になった
 ●川崎航空機に入社したのは伯父が明石でやっていた錦江ホテルが戦時中に軍の宿舎に接収された関係で繋がった
 ●今は三木に移ってきたが、年に何回かは墓参に明石を訪れている
★そんなことで私の本籍は今でも「明石市上ノ丸2丁目720番地」なのだが
 今はそこには20軒以上の家が建っていてそんな番地は現存していない。
 そのほんの一部だが「本家」は今でもそこにいる。
 明石との関りはいろいろあるのだが、
 息子は鎌倉、娘はアメリカにいて明石とは無縁なので、
 明石との関りも「私の代」で終わってしまうのだろう。
 そんなこともあるので想い出いっぱいの明石の写真を並べてみる。
 これは私の生まれる前の写真だが、私が産まれた上ノ丸の屋敷である。
 祖父も写っているが私は祖父を知らない。
 この当時はここは別荘で
 
 今の魚棚のある細工町に本宅があって、
 これは伯父も父も早稲田の大学時代の写真だが、
 真ん中で母に抱かれているのが私、
 一番右は母の兄で国鉄スワローズの初代総監督・楠見幸信
 ベーブルースと戦った当時の全日本の1番センターだったとか。
 これは伯父が経ってた錦江ホテル。
 明石城は錦江城と呼ばれていて「錦江」は明石を表している。
 このホテルが戦時中に軍の宿舎にするということで接収された関係で
 当時の川崎航空機とのご縁が出来た。
 こんな旧い写真を見ると、
 戦前までは、私も「ぼん」で育ったようだが、戦後に生活は一変した。
 明石高校時代、よく練習した明石公園の明石球場である。
 お陰様で昭和25年の夏は甲子園出場もしている。
 
 ご縁があって川崎航空機の明石工場に40年間お世話になった。
 今は三木に移ってしまったが、
 年に数回は墓参に明石に行くことになっている。
  
 いつかは私もここに戻って来て
 子午線の通っているこの地で永久に眠ることになるのだろう。
 いろんな意味で、私にとって「明石はなかなかいいまち」なのである。
2023年2月20日

めちゃ賑やかだった三木総合防災公園

投稿者 : rfuruya
★ 毎朝のようにお世話になっている三木総合防災公園だが、
 いつもはホントに人は少なくて、公園を借り切っているような感じなのだが、
 この週末には中学生の「駅伝大会」があってこんなに人がいっぱいだった。
  
 こんなことは滅多に見られない風景なのである。
 ここ公園は駅伝でもマラソンでも十分にできる広さで、
 街の中の道ではないので交通整理なども全く不要なのである。
 立派な陸上競技場もあるから、そんなトラックも使いながら、
 いろんなコースが取れるようである。
 女子が11時からだそうで、まだ始まってはいなかったが、
 コースを試走したりしていた。
★このほかにも週末には沢山あるコートでサッカーの試合や練習があるのだが、
それはサッカーコートの中だから、少々人が集まっても目立たないのである。
 
これは高校生だと思うが、沢山集まって体操をしていた。
こんなことも滅多にない風景である。
  
この週末はこんなに人の目立つところもあったが、
それはごく一部で、少し離れるといつものようにこんな感じなのである。
広い」ということは、いいことだと思う。
 
 こんなに広い公園があちこちに沢山あるのは三木だけのように思う。
 ホントに三木は、アメリカのように広い公園がいっぱいなのである。
 それも、近年というか山が開拓されて、幾つもの公園になっているので、
 昔からあった訳ではない。
 いま私が住んでいる緑ヶ丘も、かっては山か丘だった地域で、
 この三木総合公園とは地続きなのだが、
 そこまではクルマで来るなど、隣と言ってもホントに広大なのである。
2023年2月19日

実力・体力、それよりも運かな?

投稿者 : rfuruya

 私の生き方、考え方&意見

★世の中の大学でも会社でも試験があり、成績により合・不合格がある。
 学生時代は神戸一中の2年生まではよく勉強したが、それ以降は勉強した記憶がなくて、学生時代は野球漬けで卒業した。
 でも人生で受けた試験で落ちたことはないのは「運がよかった」と思うし、
 何を持って「実力」というのかは解らぬが、
 自分では何となく「実力はある」と思っている。
★日本の社会は「学歴社会」と言われていて、
「どこの大学を卒業したかを重要視する」慣習を「学校歴社会」と呼んだりもする。
アメリカの社会は、Microsoftのビル・ゲイツ、Appleのスティーブ・ジョブズ、Facebookのマーク・ザッカーバーグななどみんな「大学中退起業家」で、
アメリカは実力一本で勝負する世界だ」と思っていたが、
アメリカは日本以上に就職には大学での成績が重要視されたりするらしい。
★孫の次男はアメリカのバークレーを出ていて、
バークレーは世界の大学でも常に上位で、東大よりはずっと上位にいる。
そんな大学に推薦されたのだから高校での成績もよかったのだろうか?
ただ彼はそんないい大学を卒業しているのだが、
会社に就職などするのではなく、今はサッカーのプロ選手なのである。
 
サッカーのプロなどは学歴などは要らないと思うのだが、
若いころは兎も角、サッカーが出来なくなったら、どうするのだろう?
とは思う。
 ただ彼はこんな絵も描ける才能もあるし
 
 料理もめちゃ得意だというから、
 サッカー選手を止めても何とかなるのだろう。
 人の人生いろいろだが、「学歴や実力」も大事だが、
 「最後はそれよりも運かな」と思ったりもする。
★ 私自身はもう90歳だから、ほぼ人生も終わりだが
    現役時代も「自分のやりたいこと」ばかりが出来て、不満は全くない。
 これからの人生は「体力次第かな」と思っているが、
 その「体力」には今のところ相当の自信があって「TOPレベル」にあると言い切れるし、毎朝動いて頑張っている。
 でも、これから先「どんな人生」になるのだろうか?
 家内が元気なうちは大丈夫で「家内次第かな」とも思っている。
 そう言う意味では「家内と巡り会えた」のが人生で一番の幸運だったのかも知れない。
 ホントに今は「自分のやりたいことだけやって」生きている人生なのである。
 若し家内がいなければ、こんなことにはならないのである。
 90年も生きられたのも「運がよかった」のだと思うが、
 やはり「人生、その人にツイている運かな」と思ったりもしている。
2023年2月17日

私の一番の大仕事? SPA直

投稿者 : rfuruya
★ 現役時代は「世の中でもはじめて」という種類の大きなことを結構いろいろとやって来たのだが、
 日本で初めて一般のライダーが走れたサーキット「SPA直入」を創ったことが、私の1番の大仕事だったかも知れない。
 それは1988年時代のことだが、
 当時も日本には鈴鹿FISICOもその他いろいろサーキットは有ったのだが、
 それはどこも「レースライダー」以外は走れなかったのである。
 世はまさに「レーサーレプリカ全盛期」で街にはそんなスポーツ車が溢れていたのだが、
 そのユーザーたちはサーキットは勿論は走れないし、
 走るところがないので、峠にたむろして「峠族」などと呼ばれていた。
 各メーカーとも「レーサーレプリカ」を開発しておきながら走る場所は「ユーザーまかせ」というのは無責任だなと思ったりもしていたのである。
★当時カワサキは大分県直入町に広大な土地を持っていて、それはテストコーを創るべく購入したのだが、
 当時のHY戦争などのあおりで、カワサキの二輪事業は危機に瀕していて
 テストコース建設などとてもではなかったのである。
 土地を購入しテストコースを創ることで、地元の直入町には人も雇用するなど約束していたので、
 直入町はいつまで経っても実現しないテストコースがいつできるのかと
 年に何度も明石工場までやって来て督促するので困り果てていたのである。
 そんなことで費用の掛からない「モトクロス場」でも造ってお茶を濁そうかという話になっていたのを私が聞きつけて、
 「小規模なサーキット」を創ってはと提言したのである。
 ちょうど営業にいて「峠族」は問題だと思ったし、
 「小さなサーキット」で一般ユーザーを走らせたらいいと思ったのである。
★「一般のライダーを走らせる」のは当時の常識では「危険」ということだったが、
 二輪車とはそんなに危ない乗り物なのか?
 一方通行で、信号もないし、カーブには転倒時の安全地帯もある。
 「出来る限り安全に徹したサーキットを創ればいい
 ということで、当時の高橋鐵郎本部長の承認を取って踏み切ったのである。
 土地はすでに所有していたので、建設費は4億円弱でできたのだが、
 こんなコースを創るには本社の承認が要るのだが、
 サーキットを造るなど川重では初めてのことだし、
 その是非など判断ができる人は当時の川重にはいなかったのだが、
 当時は大庭浩社長の頃で、大庭社長が単車事業本部長をされてた時の番頭役を私が務めていたので、絶大の信頼があって、
 「古谷がやると言うのならまあいいか」ということで承認が取れて、
 本社の企画・財産あたりも具体的な建設に大いに手伝ってくれたのである。
★若いころからレースを担当していたので、何となくは解っていたのだが、
 さて、ホントに創るとなると会社でも経験者は皆無なのである。
 それに担当してくれた工事会社もサーキットなど初めてなのである。
 それを私と、私の後のレースを担当してくれた岩崎茂樹と二人でスタートしたのである。
 そのためには既にあった地方のサーキットを観に行ったりしながら、
 まさにすべてを二人で「起案」したのである。
 これがSPA直入だが、1周2kmほどの小さなサーキットだが、
 安全のためにコース幅は鈴鹿サーキットと同じだし、
 カーブは登り勾配に配置して、グリーンベルトはめっぽう広くとっている。
 サーキットの建設費はコース舗装費などよりも一番多く掛るのは「土を動かす量」なので、
  出来る限り「動かす土の量」が少なくなるようになコース設計をしている。
  
 そんなことを想いだしながら、改めて「SPA直入」を観ているが、
 日本で「一番美しいサーキット」と言えるかもしれない。
 こんな自然環境の中に存在している。
 
★ なぜ、いま突然 SPA直入のことをアップしてるのかというと、
 極く最近の二輪車新聞の記事に
 「愛車でサーキット体験」それも「レーシングスーツ不要」というのである。
  
 「時代も変わるものだな」と思ったのである。
 「SPA直入」は1990年4月15日にオープンし、
 当日は直入町に4000人ものユーザーが集まり、
 直入町長は「有史以来、直入に一番多くの人が集まった」と挨拶されたのを想い出す。
 直入町は自然豊かな環境の中にあって、長湯温泉で有名なのだが、
 SPA直入のSPA は温泉だが、もう一つの意味は
 「スパ・フランコルシャン24時間レース」などで有名なベルギーのサーキットの名前と賭けている。
 その名付け親は、物知りの「岩崎茂樹」なのである。
 いまカワサキは九州にオートポリスSPA直入の二つのサーキットを持っているのだが、
 SPA直入は当初の基本コンセプト通り、今でも結構沢山の方々に愛されているサーキットなのである。
  
★ 当時、日本のどこのサーッキットも一般ユーザーは走れなかったのだが、
 先ほどの記事にもあるように、
 今では日本中のサーキットで一般ユーザーが走れるようになったのである。
 これはその当時のSPA直入での写真だが
 左から岩崎茂樹、いろいろと応援してくれた田崎雅元さん、
 それにのスリーショットである。
 
 新しい時代を切り拓いていったという意味で、
 小さなサーキットだったが「私の一番の大仕事」だったかも知れぬし、
 こんなことは私以外には、なかなかやる人はいないのである。
 ある意味「無茶」なのだが、
 何となくうまくいくのは「ツイている」のだと思う。
2023年2月16日

ガクチカ って何かな?

投稿者 : rfuruya
★ NHKのニュースで「ガクチカが書けない就活生」などというニュースが流れていたが、
 「ガクチカ」の意味が解らない。
 
 日本人は何でも略してしまうのが好きな民族だというが、
 そう言えば世の中には略語が充満していて、
 私なども普通に使っている略語もいっぱいだが、
 ちょっと昨今は行き過ぎかな?とも思ってしまう。
 「正しい日本語が失われてしまう?」などとも言われるが、
 もうこの流れは止まらないようにも思う。
 
 ところで「ガクチカ」とは、就職活動においての用語、若者言葉で、
 就職活動中の学生が面接官に答える「学生時代に力を入れたこと」を略したことのようである。
多くの企業が採用時に「ガクチカ」の質問をしているのだが、
コロナ禍によってオンライン授業が増え、サークル活動やアルバイト、留学も制限されるようになった結果、
学生時代に力を入れたことがなかったり、事情によって思うような大学生活が送れなかったりしたことから、
ガクチカ」が書けない学生が増えたということのようである。
なるほどとも思うが、世の中はどんどん変わって行くのである。
★「ケータイ」「ラジカセ」のように、本来の言い方である「携帯電話」「ジオ・カセットテープレコーダー」の一部を省略した略語なのだが、
略語なしではやっていけない現実がある時代なので、略語に対しても柔軟な姿勢で臨む必要がありそうである。
現在では略語の方に代用物という感じがなくて、「テレビ」「ガム」などは本来の言葉を使う方が不自然である。
 ただ昨今の若者の使う簡略語は単に短くしたものだけではなくて
いろいろあるので、私など半分は意味不明なのである。
 
★ 日本語は美しい言葉のようだが、
 考えようでは和歌も俳句も長い言葉での表現を簡略化したような気がする。
 ただ、それはそれなりにルールがあったが、今の若者言葉にはルールがない。
 果たして今後の日本語はどのような変化が起こるのだろう?
 若者だけではなく「ガクチカ」などはNHKのニュースで流れる時代なのである。
2023年2月15日

カワサキZの源流と軌跡

投稿者 : rfuruya

 

★ カワサキZ1誕生50周年を記念して「カワサキZの源流と軌跡」の記念出版で、確か3回目の発刊である。
 
 当時のカワサキの単車事業を支えた浜脇洋二・大槻幸雄さんを筆頭に
 こんなメンバーたちが執筆をした共著なのである。
 私もこの本の最後の章を担当していたのだが、
 今回は記念出版でカワサキモータースの伊藤浩社長
 「名車からのエール そして将来への展望」と題して
 最終編を新たに執筆されている。
  
★こちらが「国内レースとZ2販売」と題した私の最後のページなのだが、
 NPO The Good TImes の話や個人ではFacebookで今でもお付き合いのある
 清水久美樹・北澤秀一さんや登山道夫さんの名前も登場するし、
 カワサキの現役時代結構密接なお付き合いのあった岩城滉一・北見紀生さんなども登場ししたりする。
 最後に触れているようにこの本が出帆されたのは
 Z40周年だったのだが、それから更に10年の月日が流れて
 カワサキZはますます健在なのである。
 私はこの世にはいないが、
 ひょっとしたら「カワサキZ100周年」があるかも知れない。
 こんなカワサキZがどのようにして生まれたのか?
 当時の現役だった諸兄が色んな話を披露している。
 カワサキファンの方・二輪愛好者の皆さん
 是非、一度お読みになってみて下さい。
2023年2月14日

最近の私の毎日 と 差別化    

投稿者 : rfuruya
★ 私の生き方、考え方&意見
 私もあと1か月もせぬうちに90歳になるのだが、
 ちょっと普通の高齢者とは違った毎日を過ごしている。
 私の人生の目標は「差別化」なのだが、
 今の私の高齢者としての毎日の生活は間違いなく「差別化」出来ているので
 大満足なのである。
 今日も朝からジムで2時間のトレーニングして
 そのあと1時間ほどランニングなどするものだから、
 毎日の歩数はこんな感じになっている。
  
 8日間の平均が9325歩だが、
 この週は1万歩を越えることが多かった。
★最近では高齢者のインターネットの利用率も結構高いようで
 シニア層においても80歳以上は57.5%となっており、シニア層の半数以上がインターネットを利用しているようだが、
 90歳以上でもネットを利用する人は今後は多くなるだろう。
 私の場合は1日のうち結構長い時間をネットとお付き合いしている。
 gooのブログがベースだが、
 このブログは2006年9月から欠かさず毎日続いているので、
 それをFacebookやTwitterに転記して遊んでいる。
★ 私のネットの記事は、結構な人がご覧になるようだが、
 一番べースのgooのブログは毎日500人以上の方が訪れて
 1000ページ以上をご覧になっていいるようだ。
 この1週間の数値を見ても結構な数値が並んでいて
 gooのブログ31万人中の600番目ぐらいにいるから
 結構上位なのである。
 それをFacebook やTwitter に転写しているのだが
 Facebookなどには毎日50人ぐらいの方が来られるが、
 Twitter などはちらっと見た人だろうが
 5000人近い人がご覧になっているようである。
 これはTwitterのフォロワーが50万人もいるからで、
 この数はなかなかのもので、間違いなく「差別化」出来ている。
 
★ 現役時代から、ちょっとほかの方とは違った生き方をしたいと
 人生の目標を「差別化」にしたのだが、
 今までの90年間も間違いなく「差別化」出来た人生だったし、
 今後、幾つまで生きれるかは解らぬが
 間違いなく普通の高齢者の方とは「差別化された人生」が送れそうなので
 満足している毎日なのである。
 掲げた目標が達成できて、いい人生だったなと思っている。
2023年2月13日

春も近いな

投稿者 : rfuruya
★ 急に暖かくなって、もう春もそこまで来ているような気もするのだが、
 また寒波が戻るという天気予報である。
 でももう本当に春も近いのかなと思うのは
 こんな梅の花からも感じられる。
 神戸の丹生山もそんな雰囲気だし、
 三木の工業団地も何となく春めいているようにも思われる。
 何となく田舎の風景だが、
 見えている風景は三木ではなくて神戸市なのである。
 神戸市は延々と三木市と繋がっているのだが、
 不思議なことに街らしい風景が三木で、田舎ぽいのは神戸市なのである。
 毎朝来てる公園は三木総合防災公園で、
 近代的な公園だが、間違いなく三木市の公園なのである。
 そんな神戸市にも三木市にも
 もうすぐ春はやってくる。
2023年2月12日

マスク   雑感

投稿者 : rfuruya
★ 政府は新型コロナウイルス対策のマスク着用について、3月13日から新たな指針を適用し、
屋内外を問わず個人の判断に委ねる方針を決めたという。
3月13日以降、日本独特のこんなマスク姿はどうなって行くのだろう。
世界の中でこんなにマスクをしているのは、日本だけかも知れない。
これは日本独特の不思議な現象と言えるだろう。
日本では「マスクを外す時期」は二度と来ないかもしれない!?と
この記事には書かれている。
 
★ コロナが発生してもう3年にもなるが、
 私自身はこの3年間、殆どマスクをしたことがない。
 マスクをするのは病院に行くときと、週に1,2回家内の買物に付き合う時ぐらいで、
 毎朝2時間ほどの公園での散歩時はマスクをしたことがない。
 最近行きだしたジムも器具の間には仕切りがあって、運動中はノーマスクでOKなのである。
 そんないい環境と、殆ど人とは会わない高齢者の生活環境だからこんな状況なのである。
 ホントか?と思われるかも知れぬが、
 この3年間で私のマスクを使った数は10枚ぐらいかも知れない。
 若し、それが大袈裟だというなら、間違いなく20枚は使っていない
 家では一切マスクをしないし、車の中には3枚ほど使ったマスクがあって、
 外に出てどうしても必要な時にはそれを使うのだが、
 1日にマスクをしない日のほうが圧倒的に多い生活環境なのである。
★それにしてもこんなに多くの人がマスクをしているのは、世界で日本だけかも知れない。
 どうも日本人はマスクが好きである。
 殆どの人がマスクをしていて、着用していないは0.8%である。
 
  マスクを着用する理由はこんなことらしいが、
 日本人は世間一般の慣習には素直に従うようなところがあって、
 アメリカのように自己責任が主の社会ではないのである。
 
★マスクについてこんな記事もあったので、ご紹介しておきたい。
日本人を「マスク信仰」に駆り立てる「6つの要因」はこんなことのようである。
(1)日本人の徹底したリスク回避志向
(2)日本人は「目」で、欧米人は「口」で表情を判断する
(3)日本語の「周波数」により、英語ほどには発声も聞き取りも難しくない
(4)アメリカと日本での「マスクの象徴」の違い
(5)花粉症や感染症対策における「慣れ」と「信頼感」
(6)「過剰な自意識」が働く、日本の“お家芸”「ザ・同調圧力」

マスクとは直接関係はないが、こんな「ランドセル」の記事もあった。
マスク着用」はランドセルに通ずる!?奇妙な文化は継続される
 ランドセルはマスクと同じく、「不可解な日本人」を象徴するアイテムだ。
 幼い子どもにあんな重いカバンを背負わせる国は日本だけだ。
日本人はこれまでも「どう考えても合理的じゃないからやめよう」ということを、ほとんどやめることができずここまでやってきた。
マスクも恐らく同じ道をたどるだろうと言われている。
 3月以降の日本の社会がどうなっているのか?
 興味のあるところである。
 私は3月以降は、マスクは多分しないだろうと思っている。

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