息子との3日間
投稿者 : rfuruya
★ この三連休の休みに息子が鎌倉からやって来た。
この前いつ何所で会ったのかなと調べてみたら
2018年11月にアメリカの娘のところに遊びに行ってた時、
アメリカで会って以来なのである。
2年以上会っていないし、三木に来るのはもう5年ぶりかも知れない。
11日の昼の飛行機でやって来て、
13日の10時の飛行機で帰ったので実質2日間だったが、
今回は滞在期間は短かったが、オリンピックもあってテレビも一緒に観たし、
私の朝のスロージョッギングにも付き合ったくれたので、
ずっと一緒にいたような感じである。
1万歩・約7,5キロを付き合ってくれた。
今年で58歳なので、息子と言っても還暦に近い。
サッカー選手だったし、大学もサッカー一筋、いまのANAもサッカーでの入社なので、
こんな子どもたちのサッカーにも未だに興味があるようである。
一緒に歩いてみたが、
お互いその年以上に「しっかりしている」ことは確認できた感じである。
来た日はブリしゃぶをしたのだが、
一緒に買い物をしたスーパーでは、「明石鯛のあら」を買って
一つは塩焼きに、一つは鍋に入れて
「旨い・旨い」食っていた、
鎌倉でも「タイのあら」ぐらいはあるだろうと言ったら
「明石鯛はやはり違う」というのである。
どちらかというと「家内に似て」性格もきっちりしているし、
「食」についてもこだわりを持っていて
私のような大雑把なところはない。
やって来たのがちょうど昼時だったので、
お互い昼抜きだったので、3時ごろから飲みだした。
酒も家内に似たのだろう、結構強くて、
ビールなどはいくら飲んでも大丈夫なようである。
夜はブリしゃぶにビールに
大吟醸の瓶を1本、殆ど一人であけていた。
こんな珍しいビールの詰め合わせを
アメリカの娘が贈ってくれていたのだが、
2日の間に2本を残してみんな飲んでしまった。
翌日の昼は定番の「焼肉こさる」に
ここの焼肉は本当に「旨い」し「安い」ので
息子にも孫たちにも人気である。
ここでも結構食ったが
大ビールを2本、独りで飲んだりもしていた。
なんでも高い鎌倉に住んでいるからだろう。
「安い・安い」と気に入っていた。
「安い安い」というから奢ってくれるのかと思ったら
払いは家内だったようである。
三木に戻ってきたら
全くのこども時代に戻ってしまうようなところもあるし、
家内にとっては何歳になっても「こどもは子供」みたいなところがあって、
そんな対応の二日間だった。
伊丹空港まで送って、
息子との2日間の幕は閉じた。
今度やってくるのはいつだろう?
拝読させて頂きました。二十歳の頃、家出をして福岡に走り、暫くして自分から家に連絡した所、その後父がわざわざ訪ねて来て呉れ、仕事を終えた後、そのままトンボ帰りする父と熊本迄同行し、熊本の阿蘇付近の宿から外食に焼き肉屋で食事した事を、思い出しました。親子共に下戸で、無口な父と大した会話も無く、翌朝別れを告げ合い、それぞれが帰途に就いたのですが、懐かしい記憶です。死に際まで飄々と淡々として、半身付随でも茶目っ気で楽しませて呉れた父が、病室で使用していた安物のルームシューズが、私が選んだ唯一の形見です。古谷家の皆様及び御朋友御一同様方の御健勝と御多幸と御長寿を心より祈念致します。空の仕事に関われる人って羨ましいナア。ANAの機内食用の日本茶は土佐茶だそうで、その茶農家さんには面識が有ります。窓が開く頃の国鉄の汽車も好きでした。小中校生の頃作った飛燕のプラモデルは、母屋の飾り棚に今も御鎮座坐して居ります。
看取らんと 欲しつ添うも 事欠けて 眠り呆けつ 父の去るにも
阿祖谷
連投失礼致します。細やかにですが、グッドタイムス内のクラブとして、慈善家親睦会を御開き頂きませんか?