大谷翔平君の人気 と JAE 雑感
投稿者 : rfuruya
★ 大谷翔平が32号で松井秀樹を抜いたという。
『大谷翔平32号』と検索したらこんなにいっぱい写真が並ぶ。
昨今の『大谷翔平くん』の人気は大変なものである。
今やベーブルースを抜いて『世界一の人気選手』になっていると言っても過言ではないような気がする。
毎日のニュースに、それもNHKにこんなに取り上げられた人はいないし、
野球の本場アメリカの野球界でも人気は抜群だし、その『好感度』が素晴らしい。
こんな人気選手を広告に使うとすれば大変な『お金』だと思うが、
現実に毎日のようにテレビに写っている日本企業がある。
その名は『日本航空電子・JAE』である。
NHKの実況放送に自然に大きく映しだされているので、
ご覧になって気が付いている方もおられると思う。
ネットで調べてみたらこのような記述があった。
その抜粋である。
日本航空電子工業の米国現地法人 であるJAEエレクトロニクス社(JAE Electronics, Inc.)は メジャーリーグ「ロサンゼルス・エンゼルス」と2018年シーズンのパートナーシップ契約を締結しました。
地元スポーツを応援するとともに、大谷翔平選手の二刀流での活躍により日米で注目を集める同球団とのパートナーシップ契約を通じて、米国での企業認知度向上および日本におけるJAEブランドの強化を進めます。
今回、メジャーリーグ史上でもまれな“二刀流”にチャレンジする大谷選手に加えて、二度のMVPに輝くマーク・トラウト選手などを擁し、躍動感あふれるプレーを繰り広げるロサンゼルス・エンゼルスとのパートナーシップ契約が、JAEグループのブランドイメージ向上と一層の事業拡大に寄与すると考え、契約締結に至ったものです。
今回、メジャーリーグ史上でもまれな“二刀流”にチャレンジする大谷選手に加えて、二度のMVPに輝くマーク・トラウト選手などを擁し、躍動感あふれるプレーを繰り広げるロサンゼルス・エンゼルスとのパートナーシップ契約が、JAEグループのブランドイメージ向上と一層の事業拡大に寄与すると考え、契約締結に至ったものです。
とある。
2018年からの契約で毎年更新され続けているようである。
ところで大谷選手がエンゼルスと契約を結んだのは2017年で、
2018年のスプリングトレーニングに招待選手として参加。
オープン戦では投手として2試合で先発登板、打者としても指名打者で11試合で起用されるが、
防御率27.00、打率.125、0本塁打、長打0と投打ともに不振にあえいだのを覚えておられる方もおられると思う。
ところが本番では人が変わったような活躍が続くのだが、
JAEはこの年からエンゼルスとの契約をスタートさせているのである。
『先見の明』があったのか『運がよかったのか』は定かではないが、
2018年に最初に契約した時に、こんなことになると予想してたのだろうか?
契約内容を見る限り、あくまでも『ロスアンジェルス・エンゼルス』とのパートナーシップ契約なのだが、『大谷翔平選手の活躍』があるので、日本のテレビにも毎日のように放映されて広告画面が映し出されるのは全くラッキーなことである。
★ 実はこのJAE というアメリカの会社に、現地にいる娘婿が勤めているのは私にとってもラッキーだった。
何年か前、現地で一緒にエンゼルスの試合を見る機会もあったし、
現地会社の社長さんにもお会いする機会もあって、
さらにJAEは日本では、川崎重工業とも繋がっていて、
これは今年のことだが、こんな『大谷人形』を頂いたりもしたのである。
カワサキのZ1や、アメリカの孫の写真やマグカップなどと一緒に
棚の上に飾られている。
そんな私も運がよかったが、
このJAE・日本航空電子は本当に好運な会社だなと思う。
今からエンゼルス球場のこんな場所に広告しようとしても出来るわけがない。
それにこのエンゼルスという球団に大谷が所属しているのも『大谷翔平』にとってもラッキーである。
広告には『イメージ』が付き物だが、エンゼルスの『赤と白』のカラーは
日の丸の赤と白にも結び付くし、
アメリカでも日本人が多いカリフォルニアのロスの南の地区である。
何日か前だが娘夫婦はエンゼルスの試合を見に行ったらしい。
大谷翔平が『敬遠』ばかりされた日で、ホームランはみれなかったらしいが
沢山のトモダチと一緒に
アメリカの野球観戦を楽しんで来たらしい。
サッカーに熱心な孫二人も誘ったらしいが『野球はもう一つだ』と行かなかったとか。
この辺りが『アメリカ育ち』の『自分の意思を明確に貫く』ところかも知れないが、
折角の機会を『勿体ない』ことである。
それにしても『この大谷人気』どんなことになっていくのだろうか?
彼はそんな『好運』が自然に身に付いているようにも思う。
もうすぐある『オールスター』の『ホームラン競争』が楽しみである。