Pinocoa と服部洸太郎くん
★ 服部洸太郎くんと 一度話をしたのは5月末のことである。
その時の印象をこんなブログにアップしている。
http://blog.goo.ne.jp/rfuruya1/e/9c81e50f63c4dc05bba55687646e4382
あの時から、1ヶ月ちょっとが過ぎた。
前回と同じ場所、西神中央の喫茶店で、昨日も4時間ほど話し込んだのである。
1ヶ月で 『随分と変わったな』 と言うのが率直な印象である。
つい先週、 Pinocoa は 『こなやのライブ』の協賛もされたので、その時にもお会いしてそのライブの感想をFBにアップしたのだが、そのサイトを服部洸太郎くんはシェアされているのである。
そこにも、『Pinocoa は間違いなく進化した』と感想を述べている。
★ 服部洸太郎くんは、Pinocoa の代表なのである。 Pinocoa とは Piano + Pinoko だそうである。
Piano を中心に据えて、日本の最高峰の高質な活動を目指すという話を聞いてると夢はどんどん広がるのである。
前回会った時は、29歳、今回は30歳になりたての、服部洸太郎クンなのだが、代表を務める Pinocoa のホームページ が まず変わった。
こちらは多分『服部洸太郎』個人の紹介なのだろう。
1ヶ月前をご存じない方には、その変わりようはお分かり難いと思うが、兎に角変わったのである。ホームページもブログも、使っている写真なども、ご覧になれば解るが、非常にきっちりと完璧に近いレベルなのである。
今までなかった Pinocoa のシンボルマークが出来た。
日本人にターゲットを絞ったので英語やドイツ語が消えちゃった。
そんな変化は、前回の会話から、服部洸太郎くんいろいろと思うところがあったようである。
83歳の音楽など全然わからぬ『おじんの意見』の中にも、感じることがあったと仰るのである。
私が30歳の、孫のような服部洸太郎くんに、何となく魅力を感じているのは、『間違いなく奇人、変人の類』なのだが、根は非常に純粋で、アタマがよくて、音楽、ピアノのプロで、まさに間違いなく、『専門家と言うかプロ』なのである。
非常に高い想いを持っているし、Pinocoaの基本コンセプトも、オモシロいので、その想いが成就するように手伝ってあげようかと思っているのである。
私がいま手伝うとすれば、NPO The Good Times の仕組みで手伝うしか、その術はないのだが、彼は非常にこのNPO The Good Times の仕組みに関心があって、『それをそのまま、乗っ取ることは出来ないか?』といろいろと彼なりに調べたようである。
それがどうも、出来そうで出来ないように思ったのかどうか?
NPO The Good Times の仕組みは、確かに真似は出来るかも知れぬが、『それを仮に乗っ取ってみても』ちゃんと機能するかどうかは疑問である。 『異種、異質、異地域をみんな繋ぐ』ことは出来たとしてもその中心に座っている『Good Time 』を自分よりも周囲の人たちに提供するというコンセプトに勝るものは、なかなかないだろうと思っている。
昨日は、延々と4時間、そんな続きの話をしていたのである。
これが服部洸太郎くんの Facebook のサイトである。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100009867648639&fref=ts
そして、これが左下の写真を大きくしたものである。
非常に高い次元でのコンセプトを追っかけようとする『Pinocoaのブランドイメージの高質化』は、音楽関係者や身内だけではなくて『他人からの評価』を得ることがMUST 条件なのである。
昨日は、そんな話に終始した。
少々、まじめすぎて、一直線すぎて、イメージがちょっと怖すぎて、オモシロそうだが『近づき難い』のである。近づいてきて、4時間も話に付き合うのは、『めちゃ変わった私のようなおじん』なのである。
昨日の話の結論は、『もう少しいい加減』をめざすのがいいだった。『いい加減』と言うのは、ダメなのではなくて、文字通り『いい加減』なのである。
、
Pinocoa代表を服部洸太郎くんが務めているのだが、
それを『支えている人』が二人、
そしてもう一人はアルゼンチンに留学中の
この3人、今でも日本のピアノ界で『トップクラス』と言っていいと服部洸太郎くんは豪語する。
それをいつか『みんなが認めてくれる』 そんな Pinocoa になればいいなと思っている。