服部洸太郎と Good Time が過ごせた
★ 『服部洸太郎』と検索すると こんなページが現れる。
https://www.google.co.jp/?gws_rd=ssl#q=%E6%9C%8D%E9%83%A8%E6%B4%B8%E5%A4%AA%E9%83%8E
音大卒の未だ29歳の青年である。
音楽の世界では、結構知られているのだろう。
画像検索では、こんな写真が現れる。
その中の新しい写真は、私と関係するものもある。
そんな服部洸太郎君と昨日の午後は1時半から5時過ぎまで、西神で『雑談』をしていた。
結構、長い時間だったが、お互い『いい時が過ごせた』と思っている。
何を喋っていたのか?
私は、服部洸太郎の今持っている『想い』を聞きたかったのである。
服部洸太郎君は、多分 NPO The Good Times の仕組みなどに関心があったのだと思う。
雑談ではあったが、結構熱心に メモを取りながらの話が続いたのである。
★ NPO The Good Times の基本コンセプトとその仕組み
これについては、先日関西国際大学での講義の時に配った資料をお渡しした。
関西国際大学での講義の時には、資料はお渡ししたがその内容には、殆ど触れなかったのだが、昨日は、約4時間一切脱線せずに、その核心のところをお話したのである。
NPO The Good Times については1時間ぐらいお話してみても、決して理解などされないと私は思っている。昨日は、延々と結構真剣にお話をしたのは、服部洸太郎くんの『聞きたい』という姿勢が前面に出ていたからなのである。
多分、間違いなく彼は『いい時が過ごせた』と思ったに違いないのである。
Kawasaki . Let the good times roll !
Kawasaki に出会う人たちが、ハッピーになるような活動をKawasaki は展開し続けます、というような意味である。
1970年代にアメリカにおいて英語で創られたコンセプトで、結構アメリカでは『Good Times コンセプト』は有名なのである。
その後ずっと眠っていたものを、私が1990年代に国内市場で復活し、高橋鐵郎本部長がカワサキの世界展開のコンセプトとして採用されたのである。
ひょっとしてそれが消えてしまっても、形を変えてNPO The Good Times で、その精神を繋いでいこうと7年前にNPO The Good Times を立ち上げたのである。
NPO The Good Times に出会う人たちが、ハッピーになるように、
私に出会う人たちが、ハッピーになるように、
服部洸太郎くんに出会う人たちが、ハッピーになるような活動が展開出来たらいいなと思っているのである。
未だ未だ、若い青年であるが、『なかなかの高い想い』をお持ちである。それがより『高質なものに転化していく』ような活動になればいいなと思っている。
こんなちょっとかっこいい話が、西神のちょっとしゃれた場所で出来たのも、何かのご縁かも知れない。
西神は、かって娘の家族が住んでいたのでしょっちゅう行っていたのだが、久しぶりだった。
三木の静けさもいいが、西神もなかなかいい。
そこで、普通では私には無縁の音楽の話も出来た。
この2枚のCDを頂いた。
一つはドイツ人のコントラバスとの共演でドイツで録音したもの。
このアルバムは2014年10月にドイツのケルンにて録音されました。Kotaro Hattoriのセカンドアルバムです。これはドイツの優秀なアーティストと、日本の優秀なアーティストのファーストコンタクトを記した物語です。
もう一つの noumenon を探してたらこんなのが見つかった。
このアルバムは2013年12月に津山市にある「ピアノ工房アムズ」で録音されました。Kotaro Hattoriのファーストアルバムです。ピアノ工房アムズをご存知でしょうか?そこは日本でも有数の素晴らしい音響空間と、しっかりメンテナンスされた上質なピアノを展示、販売しています。
ここに書かれている内容は、なかなか本格的だが、昨日の話は私のような音楽の素人にも十分付いていけるレベルの楽しいものだった。
昨日、この2枚のCDを聞いてみたが、世の中の『ピアノ演奏』とは全く差別化されているということは、素人の私にもよく解る。
服部洸太郎くん、NPO The Good Times の基本コンセプトとその仕組みに共感して個人会員に入会してくれたので、私も今後『彼の想いの実現』のために頑張ってみたいと思っている。
いずれにしても、服部洸太郎くんと二人で4時間、『いい時が過ごせた』ことは間違いないのである。