ブログdeみっきぃ
投稿者 : 事務局
この週末はッ三木の金物まつりです。
三木市役所前の広場は、こんな風に変わります。
金物鷲も展示されますが、このように説明されています。
『海外にらんらんと光らせた目を向けて、大空いっぱいにひろげた両翼を羽ばたかせて岩場を飛び立とうとする大鷲のポーズ——これが特産三木金物のあらゆる製品で組みたてられて、すっかりおなじみになっている金物鷲です。
三木金物製品の鋸や庖丁、ナイフ、ギムネ、鉈、手鈎など総数にして3,329点を使用しており、なんと重さ1.5トン、翼長5m、高さ3.2mもある威容は、展示するたびに関係者の注目を集めています。
金物見本市でデビューしたこの鷲の人気は高く、万国博をはじめ国際見本市から全国各地で開かれた見本市、展示会の機会にたびたび飾られてきた歴史があります。
何といっても金物鷲が自慢にするのは、アメリカ、ドイツに飛んだこと。そして昭和天皇、皇后両陛下にもお目にかかったことです。
三木金物の優秀性と体いっぱいに誇らしげに表現する雄姿の素晴らしさは金物業界のシンボルとして、果たす役割は大きいものがあります。
この金物鷲に使われた金物製品は総計3,329点
内訳は、鋸530、庖丁812、肥後守ナイフ500、手鈎8、鏝65、鑿43、小刀41、鉋62、鎌92、ギムネ75、鉈1、鎌口金1,100です。 』
耐久性はありませんので、催しがあるごとに、このように造られるのです。
by rfuruya