「武雄の土」と「三木の土」が古代窯で出会います
投稿者 : 事務局
三木市細川町のミキ・アネックス・パークと同じ敷地内にある古代窯。
11月下旬に、
この窯で焼き物の実験をしますが、
この窯の中には、
一部、三木の子どもたちの作った手びねりの器などを
入れることになっています。
今、NPO法人「The Good Times」で、
この「古代窯やきものプロジェクト」の準備をしています。
やきものの製作の指導は、
9月、ナメラ商店街で行われた「ナメラァート」で大活躍のアーティスト、
かよちんさん。
10月21日には緑が丘小学校で、
24日には市内の保育所で、
さらに緑が丘文化祭の会場でも、
集まった子どもたちを対象に陶土細工を行います。
その他、かよちんさんが教えている、東京の教室でも製作します。
陶土の調達を担当しているのは、
緑が丘子ども会育成会のアラケンさん。
彼がすばらしいアイディアを思いつきました。
三木市と人事交流協定を結んでいる
佐賀県武雄市で採掘された陶土を使うことです。
すでに、陶土を扱う佐賀県の業者さんに注文済みです。
一方、三木は、さるとるさん、熱血漢丸坊主さんが、土の調達を担当。
三木市吉川町の粘土質の土に白羽の矢を立てました。
彼らの調達した土は、市内の保育所の子どもたちが触ります。
こうして、この秋、
「武雄の土」と「三木の土」で作られた陶土の作品が、
同じ窯の中で、同じ火に焼かれて、焼きものに生まれ変わります。
By Kwakky
古谷理事長、アラケンさんレース応援ありがとうございました。
是非私も陶芸焼き物仲間に入れて下さい。
そのわけは、この窯のある三木アネックスパークで年2回行われている「ON ANY SANDA」で毎回昼食に振舞われている美味しいカレーライスを頂く専用マイお皿を焼きたいのです!
指先は器用ですので初体験ですが、必ず良い物を作る自信有ります?
宜しく願います。