サッカー 雑感
投稿者 : rfuruya
★ 今年の高校サッカーは岡山学芸館が京都・東山高を下して
岡山県での全国初優勝を果たした。
日本の高校サッカーも本当に強くなったなというのが偽らざる実感である。
ずっと昔々はサッカーは関西が主流だったし、
兵庫県は特にサッカーが盛んだった。
戦後、私が神戸一中の中学生であった頃は、
神戸一中も強かったし兵庫県は御影師範も強くて
サッカー王国だったと言ってもよかったと思う。
当時は全国大会も大阪で開催されていた。
それが昨今は、全国的にレベルが上がって、
どこの地域もサッカーは盛んで、今年はとうとう岡山が初優勝なのである。
歴代優勝校も昨今は全国各地域から出ている。
★ 私自身は学生時代は野球をやっていて、
中学時代の神戸一中はサッカーも名門校ではあったが、
当時は野球が全盛時代で、高校サッカーの人気はそれほどでもなかったのである。
たまたまだが、小学生時代に息子がサッカーをやりだしたので、
サッカーに興味を持ち出したのは、あの釜本全盛時代だったが、
サッカーの人気が出だしたには息子が中学生になったころからで、
今の反町 康治さんは子どものころオール清水で神戸にも毎年来てたので、
その頃から知っている。
当時は地域的には清水が圧倒的なレベルで群を抜いていた。
反町さんはたまたま全日空に入社したので、息子とも一時同じチームメートだったりした時代もあった。
★息子がサッカーをしていたからか、
特に娘のほうの孫たちは子どものころからサッカーをやりだして、
小学生に入るころにはアメリカに移住したのだが、
アメリカでは小学生時代からサッカーをやりだして、
アメリカの「人を育てる仕組みの良さ」でどんどん技量が上がって、
とうとう孫の次男はサッカーのプロになったし、
末弟もキーパーで今は大学だがプロを目指しているようだ。
いま二人とも日本に遊びに来ているのだが、
今日が最後で明日はアメリカに帰ってしまう。
そんな最後の一日、今日は三木の緑ヶ丘小学校で
小学生の教科の中で、頼まれてサッカーの講師をするようである。
サッカーはテニスとともに世界的なスポーツだが、
日本でも本当にサッカーが盛んな国になったものである。