冷蔵の焼き芋 雑感
投稿者 : rfuruya
★昨日突然鎌倉の息子から電話があった。
何事かと思ったら「冷蔵焼き芋」を送ったから、午前中に着くだろうというのである。
息子たちも食ったことはないのでよく解らぬがという。
私など昭和一桁は戦後はコメもなくて、サツマイモとトウモロコシばかり食っていたので、
トウモロコシとサツマイモは、あまり「イメージ」はよくないのだが、
何年か前に「トウモロコシ」を食って「こんなに旨いもの」だったのかと思った記憶がある。
戦後のトウモロコシは多分種類が違ったのだろう。
そんなこともあったので「サツマイモ」も全然違うレベルなのかも知れないい。
着く前にネットで調べてみると、結構な人気のようである。
★ そんなサツマイモが届いた。
こんな立派な包装に入っていて、
こんな立派なカタログみたいなものにいろいろと書かれている。
ネットで「KAITSUKA」と検索するとこんなにいろいろ並ぶのである。
単なる「焼き芋」ではなくて「和菓子」のようなレベルなのである。
時代はどんどん変わるものだと思った。
わざわざ千葉まで行って、並んで買ったのだとか。
そんな冷蔵サツマイモをおやつにいただいた。
確かに「甘かった」ように思う。
長生きしたお陰で、「結構なサツマイモ」を食うことが出来た。
家内は7月にアメリカからやってくる娘にと「冷凍」していたが、
「冷蔵サツマイモ」を「冷凍」にしていたが、味は変わらぬのだろうか?
冷凍でも酸化するので、味は変わるそうです。二月では余り変化は無いかも知れませんが。何でも、O3 オゾンが含まれて居て、オゾンの酸化活性は通常冷凍では抑制出来ないと、臓器移植用の冷凍技術開発者から以前聞きました。浄水を張ったジップロックに入れて、氷漬けにすると少しはマシかも知れません。解凍した濡れた芋は、鍋に石を敷いて蒸かし直して暖め直して、普通に冷凍した芋の解凍芋と較べると、面白い実験かも知れません。結果は ∵
愛媛県の面河渓側から石鎚山へ登る道すがらに、古谷さんが昔たべた種類の焼きトウモロコシが、道端で売って居ます。農家のおばあちゃんが少しの収入の為に売っている感じの絶滅危惧種の感じの店で、硬くポソポソとした食感で、お八つと言うよりは、野性的な生活食で、スイートコーンとは違う美味しさが有り、椎の実と其れは父の好物でした。土佐人は、其れをキビと呼びます。