「べにしだ」を植えてみた
投稿者 : rfuruya
★今年になってちょっと庭仕事に凝っている。
20年近く薔薇栽培にも凝ったのだが、
それにもちょっと飽きが来て薔薇はそこそこにして、
日本庭園風にアレンジをしようかなと思ったりしている。
先日は苔なども買ったのだが、
苔には付き物のような「しだ」の中から「ベニシダ」を植えてみようと
10ポットほど注文したら昨日届いたので、
庭のあちこちに植えてみた。
いまはこんな緑の葉だが、
新しく出る葉は、こんな紅色になるので
「ベニシダ」という名のようである。
紅葉は落ち葉寸前だが、
新芽が紅葉とは面白そうなので選んでみたのである。
ベニシダはその名前からも分かる通り若葉が紅色をしている所が特徴で、
葉の色は若葉が橙色をしており成熟すると緑色になるという。
この春に紅い葉が見られるのだろうか?
反日蔭に植えて、水を絶やさねばそんなにムツカシクは無いようである。
★早咲きの春の花・椿が2輪咲いている。
小さな苗から育てた椿だが、もう10年以上にもなる。
ちょっと変わった、珍しい椿である。
いよいよ春も近いなと思える季節になった。
拝読させて頂きました。鶯が鳴き始める頃、数年前ですが聞いた事が無い程の美声を響かせる、地元の方々以外は先ず知らない程の秘密の鶯谷を見つけました。その唄の名手が未だ存在したら聴くことが出来るかも知れません。樹種は存じませんが、青紫の得も謂えぬ魅力の早咲きのツツジ系に見える野生花の咲く山谷です。一木に赤単色て紅白の花が同時に咲く椿も見つけました。勝手に何のひねりも無く あの鶯谷と名付けて、何れの日にか再訪したいと願って居ります。具合が良くなればの話しですが。シダに付いては一昨年、次の 一 ハジマリ への タヒ へと旅だった父との思い出が有ります。茎を少し長めに折って紙飛行機の様にそっと飛ばすと、見事に滑空するのですが、其れを徳島の山で教えて呉れたのです。学徒動員から飛行訓練、そして特攻への覚悟をしていた若い頃の父複雑ながらも抱いていただろう“空への憧れを、少し長じた頃にふと感じた事を今でも良く覚えて居ます。動員先の現在の高知空港には零戦等が身近に有った様です。戦争に関する詳しい話しを一切聞けなかったのは、あの年代の方々の共通した常識と心象だったと想像しました。心静まる様な御庭になると良いですね。深紅のあの薔薇の花を、目が見える内には見せて下頂ける様、心待ちに致して居ります。キラワレナイカナ?イイコニシテイヨウ 願いは有っても狙いは有りません。今朝は数ヶ月振りに数百メートル散歩してきました。コッソリ拝借した母親ね女物の傘をさして ☺