降らないところで降ると
投稿者 : rfuruya
★ 東京は大雪で大変だったようである。
いつもは「降らないところで降る」から大変なのである。
ニュース情報も流れるので、
1日ぐらい家でじっとしていればいいのだが、
なかなかそうはいかないのが現実のようである。
この写真では、結構な量で想像以上なのかも知れない。
都内で77件の人身事故があったとか、
車はひっくり返っているし、
バスも民家に突っ込んでいる。
バスなのにタイヤは替えていなかったのだろうか?
★私自身は東北で4年、北海道札幌で2年、
いずれも冬でも毎日のように運転していたし、
東北6県や道内を長距離運転していたのだが、何とか無事で無事故だった。
それは備えが出来てるからだと思う。
東北時代は昭和40年代なのだが、まだ車は少なかったが、
日本には少なかったミシュランのラジアルタイヤをはめていた。
当時の東北の峠はみんな未舗装の砂利道だったのだが、
雪が降るほうが逆に道はよくなった感じだったのである。
平成に入っていた北海道ではトヨタの4駆のクラウンだったが、
4駆で冬タイヤを付けると、その安定度は素晴らしくて安定していた。
札幌の大通公園である。
当然、雪景色だが、車も人も普通に生活している。
そんな環境なので、備えが出来ているのだと思う。
「降らないところで降ると」備えが出来ていないから、大変なのである