いつまで続くのだろう?
投稿者 : rfuruya
★ 最近は「毎日1万歩」を目標というか目途にしているのだが、
なんとかそれくらいはスロー・ジョッギングが出来ている。
歩数にして1万歩は大体7kmぐらいで、途中で休んだりもするので大体1時間半は掛かる。
今朝も1万歩を目途に三木総合防災公園に行ってきた。
Fitbitをつけてるのであちこちと毎日コースを変えても大丈夫なのである。
11月になっての歩数はこんなところで、
歩数の少ない日は、雨かジムに行って筋トレをやってるのである。
一言でいえば「至って元気な88歳」なのである。
★ 公園やジムまでは車で行くので、
街の中を歩いたり、走ったりはしない。
こんないい環境の、空気のいいところでやってるので、
こんないい環境があることも、あと押しになっていることは間違いない。
★ あとはパソコンに向かって毎日のブログを発信したり、
Facebook のコメントに返事をしたりしていると、
何となく午前中は過ぎてしまうのでのである。
午後はブログを書いたり、パソコンでニュース検索をしたり、
昼寝も大体1時間ぐらいする日も多いので、退屈などせずに大体過ぎてしまう。
今週からは大相撲の九州場所が始まったので、夕方は相撲を観ている。
夜は、興味のある番組があるとテレビも見るのだが、
最近は「お笑い番組」など全然興味がなくなってしまった。
時間があればパソコンで「パンダ碁」を打つので全く退屈な時間などはないのである。
★ コロナ禍でも、こんな退屈しない毎日が続いているのだが、
最近思うようになったのは、
「こんな生活がいつまで続くのだろうか?」ということである。
88歳だが、確かに結構元気なのだが、
家内が「私はだんだん弱って死んでいくが、あなたは死ぬとしたら突然死ぬだろう」と言うのである。
実は、2度死にかけた前科があるので、それは否定できないのである。
1回目は札幌の2年目で、駐車違反をして車をレッカーで持っていかれてしまって、
警察署の本署で「駐車違反はしたが、なぜレッカーで車を持って行ったのか」と文句を言ってたらだんだん頭に血が上って「くも膜下」で意識を失ってしまったのである。
「頭に血が上る」というがほんとに血が上ってくる。
胸を過ぎて喉元あたりまでは覚えているが、そこから失神してしまった。
皆さんも「頭に血が上る」ほど怒らないようにされたほうがいい。
この時は倒れた場所が警察の本署だったので10分後には脳外科専門のこんないい病院にいたのである。
「中村記念病院」は日本で最初の「脳外科専門病院」で
この病院すべてが「脳外科」だけの「専門医が30人」もいるまさに専門病院なのである。
その時の先生曰く「脳の病気はすぐ治療すると大したことにはならない」と仰るのである。
田中角栄さんも、小渕さんも、長嶋茂雄も病院に来るまでに「時間が経ち過ぎている」と仰るのである。
確かに私は1か月半は入院したが、特に手術などせずに治ってしまったのである。
非常にムツカシイところが切れたので、「手術をしない」ことは会議で決めたと仰るのである。もし手術をしてたら、どんな結果になっていたのかは解らない。
これが一度目だが、2度目は一昨年の夏、風呂に長く入っていたら、いつの間にか湯船の中で失神していたのである。
その時は、アメリカから娘と孫が来ていて、湯船から引き揚げてくれて、
救急車が来た時にはちゃんと意識はあって、一応は病院までは行ったがすぐ戻ってきたのである。
そんなことで「突然死にかけた前科」があるのだが「運がいい」のだと思う。もし手術などしていたら、今のように元気にはなっていないかも知れない。
単身赴任であった札幌で「くも膜下」で倒れたりしたら危なかったし、
二度目の風呂の時も、アメリカから娘と孫が来てたのでよかったのである。
二度「失神」を経験したが、これはホントに何にも解らない世界である。
ひょっとしたら「死」とはあんな状態かもしれない。
★何か訳の分からぬことを書いているが、
実際にそんな風にいろいろ思うようになった昨今なのである。
今の生活に不満があるわけではない。
家内も84歳になって、昔のように水泳に行ったりする元気はないのだが、
何とか家事一切、私は家のことは何にもしない何十年続いた生活の通りなのである。
毎日着る服もすべて家内任せで、ちゃんと揃えて出してくれるものを着ているだけだし、食事の手伝いなども一切しない。
洗濯物を2階に持っていくことだけが、家の中で私がしている唯一の仕事なのである。
でもこんな生活は、よく続いてあと5年かなと思っている。
私はあと5年は大丈夫だとは思うが、突然3度目の失神があるかも知れぬし、
5年経ったら家内も89歳なのである。
そんな5年先ではなくて、あと1年半で90歳なのだが、
もし90歳になったらどんな風に考えるようになるのだろう?
ほんとに今の生活が「いつまで続くのだろう?」と思う昨今なのである。