好奇心 いろいろ 雑感
投稿者 : rfuruya
★ 今回のノーベル賞受賞の真鍋さん、
その原動力は『好奇心』という記事が出ていた。
『好奇心が原動力か?』と思ったりした。
私自身は『好奇心は結構ある方だ』とは思う。
現役時代は『古谷さんは好奇心の塊だ』などと言われたりしたが、
周囲から見ると、そう見えるのかも知れない。
ただ、『好奇心』から『関心』が湧くと、そこそこまではやるのだが、
ある一定のレベルに来ると『そこで止めてしまう』から
間違いなく『専門家にはなれない』し、
意識的に『専門家になることを拒否』している。
『専門の分野』は『専門家』に任せばいいという発想なのである。
★ただ、『好奇心』は確かに人並み以上にはあって、
一体『好奇心』とはどんなことなのか?ネットで調べてみたのである。
そこにはこんな解説が載っていた。
『何事につけ興味を持つ人は「奇心旺盛な人」といわれ、
好奇心旺盛な人には、知識を得るための努力を惜しまないという一面もあり、
職場では好印象で、「有能な人」という印象を持つ人も多いのでは。』
とも書かれていて、そんな風に周囲は見てくれていたのかも知れない。
ただ長所ばかりではなくて『長続きしない人は成功体験を続けることがお勧め』とあって、
私の場合は幸いにして『成功体験』ばかりなのは『努力さえすれば何とかなる目標』ばかりに挑戦したからかも知れない。
一般企業なら『新しいプロジェクトの策定』などが向いているのではないでしょうかと書かれていて、確かにそんなことばかりやってきたのだが、
物事を極めたことは何一つなく、
先日も書いたが『ハンデー10の人生』だったと言えるのである。
★ 好奇心旺盛な人に向いている仕事や働き方としては、研究職・記者・フリーランスなどがあって、
まず、興味をそのまま仕事にできるのが研究職で、
『研究はコツコツとした作業ですが、好奇心があればその作業がただ苦になるだけではないはずです』とあるので、
真鍋さんの『好奇心』は当たっているのだが、
ただ同じ『好奇心のある人』でもピンキリなのは、世の中の常である。