日記、文章を書くこと 雑感
投稿者 : rfuruya
★ このブログを『雑感日記』と名付けて
『思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。』
と何となく毎日書いている。
2006年9月からだから、もう15年以上になるのだが、
これとは別に『ホントの日記』を20歳の時から書いていて、
こちらの方はもう68年にもなるのである。
文章を書くのは嫌いではない。
現役時代の会社では企画部門も長かったので、基本方針など文章にして残したものも多い。
字数では 作家と同じくらいの文章を書いてきたのかも知れない。
★ 最近、作家の仲俊二郎さんとFacebook で繋がっているのだが、
作家の方にこのように言って頂いて、
結構喜んでいるのである。
日記を書きだしたきっかけは、 大学2回生の20歳の時の朝日新聞に、
『台湾の蒋介石は30年間も日記を付けていてエライ』という記事が載っていて、
『日記を書くぐらいなら自分にもできる』とその日から大学ノートに書き始めたのである。
そんな気にもなったのは、当時肺浸潤を患っていて
『ひょっとしたら自分の人生も長くはない』と思って、
『何か生きてた証拠』を残しておこうかと思ったからかも知れない。
そんなことからスタートした日記だが、そのまま続いてこんな冊数になっている。
最初は1年毎の日記だったのだが、
昭和47年(1972)から3年連用日記になって
更に2002年からは5年連用日記になって、
今年は4冊目で最後の年なので、
秋には新しい日記帳を買わねばならないので、
来年はそれこそ人生最後の『10年連用日記』にしようかなと思っている。
★毎日文章を書くについて気を付けていることは、
『声を出して読んでスラスラと読みやすいこと』という1点だけである。
これも朝日新聞の記者の方が
『声を出して読んだときにスラスラと読めたら、それはいい文章』
という記事を書いていて、なるほどと思ったからである。
毎日のことだが、昨今はパソコンもあるので、
文章を書くことは少々長文でもそんなに苦にもならない。
日記をペンで書いてみると、最近は文字の忘れも多いし、
パソコンのような訳にはいかないのだが、
逆に言うと『字の練習』にもなり、
文字を書くことに興味を覚えるから不思議である。
こんな本を買ってきて、
実際に『字の練習』など始めたのである。
全部で170ページもあるので、全部埋めるには何年掛かるか解らないのだが、
時間も充分にあるので『いい時間つぶし』にはなっているのである。