新しい水道管の設置作業
投稿者 : rfuruya
★ いま私が住んでいる三木市緑が丘は1970年頃の開拓なので、ちょうど50年程経っている。
50年も経つと『水道管』も寿命が来るらしい。
昨年の秋ごろから新しい水道管の設置作業が始まって、
昨日はちょうど家の前あたりを作業中なので、
その動画を撮ってみたりした。
こんな作業なのである。
旧い水道管と取り換えるのか? と思ったが、確かに『取り換える』のだが、
旧い水道管はそのままにして、新しく設置しているのである。
その手順は
● 道に約1メートルぐらいの巾の溝をつくるために
● ブルで土を掘り横のトラックに積む
● その深さは勿論一定に堀り
● 新しい水道管を埋め込み
● トラックに積んだ土を戻して
● その上を舗装する
● それだけのことだが1日に埋め込める水道管は6本だそうである
● いつもは3人でやってるらしいが今日は4人いるので作業が早い
● ブルを運転してるのが社長さんで、息子さんもいるとか
今はこんな団地の『青い線』の部分を作業中なのだが、
勿論、団地の中すべてをやるのでこれは大変である。
今は『水道管の埋め込み作業』だが
完成したら、一戸一戸に取り込む作業をやるらしい。
『気の遠くなる作業』だが、それをやるらしい。
これは新しいパイプを埋め込んだのち、
掘り返した土を戻しているところである。
右手前にあるのが新しいパイプで
これが1日6本埋めるのが1日の作業量だというのである。
★いつになったら出来るのだろう?
しかし50年前にも同じように埋め込んだのである。
今回のパイプは耐用年数が伸びて『100年持つらしい』
発注元は三木市役所で道の真ん中に二人いるのが市役所の方、
日に何度か作業状況を見に来るらしい。
『暇だから』作業の交通整理をしているおじさんに話を聞いて、
いろんなこと『仕入れている』のである。
誰とでも直ぐ親しくなって、『気安く話ができる』のは『私の特技』なのである。
交通整理をしているおじさんも『暇だから』
幾らでも話に応えてくれるのである。
『暇だから』と言ったが
もう少しまともな言い方をすると
こんなのが『マーケッテング・マインド』なのである。
簡単なようだが、こんな話を交通整理をしているおじさんに
『気安く聞き出す』のは、ちょっとしたテクニックも要って、
なかなか、普通の方は『気安く聞き出す』ことが『出来ないのが普通』だと思う。
誰とでも直ぐ親しくなって、
『気安くいろんなことを聞きだす』ことが出来るのは
身に付いた『私の特技』だと言ってもいいのである。