さつき 雑感
★5月5日 こどもの日、5月を『さつき』という。
ちょうど、このころ私の住んでいる三木市では『さつきの花』が咲き誇る。
『咲き誇る』と表現したいほど、市内には『さつきの花』がいっぱいなのである。
あまり知られてはいないのだが、『さつき』は『三木市の花』なのである。
ネットを探していたら、こんな記事が見つかった。
『昭和46年6月1日に市の花として制定』とある。
昭和46年とは1971年だから、もう50年近くも前のことなのである。
、
今も、そのまま『三木市の花』となっているのだろう、三木の市内の道には、延々と『さつき』が植えられているのである。
ただ、『さつきとひらど』は同じなのか、違うのか?
三木市内の道路わきに植えられているのは、所謂『ひらどつつじ』なのだが・・・・
ちょうど、5月の連休の時期にその盛りを迎えるのだが、不思議なほど『綺麗に咲いているところ』と『そうでもないところ』があるのだが、これは『手入れの仕方』なのだろうか、『植える場所の陽当たり』などの環境なのだろうか?
毎年、不思議に思っているのである。
そんな、三木市の沿道の中で、『我が町緑が丘から青山への通りのさつき』が一番見事なのである。
写真を何枚か撮ってきたので、ご覧ください。
こちらは、三木総合防災公園の『さつき』だが、同じ場所に植えられているのに、その咲き方が、不揃いなのである。
神戸の相楽園は有名だが、こんな感じのようである。
手入れもあるのだろうが、やはりそれなりの年月が必要なのかも知れない。
緑が丘近郊の『さつき』もなかなかのものだと思っている。
緑が丘は開発されてもう40年過ぎているのだが、防災公園もその他の道筋は、比較的新しい植栽なのである。
いずれにしても、5月の連休時は毎年『綺麗なさつき』を楽しめるのはいいと思っているし、この花を見ると5月だなと思うようになっているのである。
桜の開花はその時期が年によって違ったりするのだが、『ひらどつつじ』は毎年5月の連休になると一斉に咲き誇るように思っている。
その5月の連休も、もう終わりに近い。