バイク寺本瀧寺を訪ねて
★『バイク寺本瀧寺』既に商標登録がなされているので、日本で唯一『バイク寺』を名乗ることができるお寺なのである。
その本瀧寺の執事長野間秀顕さんにお会いしたのは先週のことなのだが、初めて能勢妙見山にある『本瀧寺』を訪ねてきたのである。
『バイク寺本瀧寺』というプロジェクトのコンセプトをお聞きするのは2回目なのだが、これは間違いなく「日本で初」、バイク寺という意味では「世界で初」のプロジェクトだし、日本のバイク界に『新しい二輪文化の創造』という壮大なレベルでの取り組みが出来るのではないかと思っていて、私も大袈裟に言えば人生最後のお手伝いとして取り組んでみようかなと思ったりしているのである。
そういう意味で今後間違いなく、続きそうなのでこのブログに新しく『バイク寺 本瀧寺』というカテゴリーを創ったのである。
★一度にその内容の説明などはムツカシイので、このカテゴリーの中で、じっくりとご披露して段々とご理解頂ければいいなと思っているのである。
昨日は初めて妙見山本瀧寺を訪ねてきた。まずは、本瀧寺はどんなところなのか? ご紹介を兼ねての2分間の動画である。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm33822159
★物事の成功は、それをリードする人の熱意と、それを支える人たちの理解度の深さだと思っている。
このプロジェクトの中心人物は本瀧寺執事長の野間秀顕さんで、これは先週初めてお会いしたのだが間違いなく『本気』なのである。
それを支えて頑張ろうとしているのがNPO The Good Times の二輪のメンバーの中の向笠さんと登山さんという最右翼のメンバーたちで、このお二人の依頼で先週野間秀顕さんにお会いしたのである。
物事は敏速に進展しないと、トロトロしているのは私の性分には合わないのである。
半年で一応の形が出来ないものが、4年経ったらできるなどと思うのは錯覚だと思っている。4年経ったら世の中は変わってしまっているのが現在なのである。その時代時代にあった仕組みの変化で対応しないから『旧態依然』とした旧いシステムでの対応になってしまっている現実が如何に多いことか。
この『バイク寺本瀧寺』も来年の3月までにある程度の形にならないと『実現はしない』と思っているのである。
昨日は野間秀顕さんを支えるメンバーがどのような方たちなのか? どれくらいこのプロジェクトに理解があるのか?
私としてもお手伝いをするなら、自分の眼で確かめておきたかったのである。
執事長の野間秀顕さんと当方の推進役NPO The Good Times の事務局長登山道夫さん、このお二人はよく解っていた。
本瀧寺はこんな格式高いお寺で、120年前に創立されたという。
そこから眺められるのはこんな景観である。
結構、高いところに位置している。
右が妙見宗管長・本瀧寺管主の野間秀昭さんである。
管主の野間さんに会えるとは私も思ってはいなかったのに、ご挨拶だけと思ったら、ご丁寧に応接間に通されての対応で、『バイク寺本瀧寺』に対する管主としてのご意見も聞くことが出来たのである。
左は秀顕さんの弟さんの野間昭泉さん、管内のご案内をして頂いたのである。
折角な機会だからと、管主と並んでの記念写真を登山さんが撮ってくれたのである。
もう一つ、ここにはお寺らしくない、こんな『ほんたき山のカフェ』があってそこの責任者の酒井直人さんがご覧の通りのナイスガイなのである。未だお年は30歳だとか、うらやましい若さである。
https://www.facebook.com/hontakicafe/
昨日お会いしたのは、この4人の方なのだが、このプロジェクトは、取り組もうとされている方が『いい』ので間違いなく前進するという『確信みたいなもの』が出来たのである。
★『バイク寺』なのにバイクの写真がないと思われる方のために、こんなちょっと昔のご兄弟の写真と
これは先週行われた KAWASAKI Z1 FAN CLUB のメンバーたちの安全運転祈祷の様子なのである。
最後に、登山さんの『樹齢1000年の野間の大けやき』をご案内頂いた。
この野間の地を代表するような由緒正しい『野間家』の方たちが守り継がれている『妙見山本瀧寺』なのである。
今回はざっとしたご説明だが、プロジェクトの進展に合わせて、今後もご紹介していきたいと思っている。