NPO The Good Times のHP 10万人来場!
★いま朝7時半、 NPO The Good Times のホームページの訪問者は99,972人。
後28人で待望の10万人が達成できる。
今日のうちに達成することはまず間違いない。 7年と5か月の月日が流れた。
★NPO The Good Times を立ち上げたのは2009年のことだから7年前のことである。
7年前と言うと私は76歳、結構な歳から思い切って始めたものだと今となってはそう思ったりするが、その時は全然そんなことは思わなかった。
思い立ったのは1月末で、三木市が開催したNPO関連の講習会に出席して講師の先生の話を聞いているうちに、『自分で立ち上げてみよう』と思ったのである。
先生の『日本のNPOはいまや小学校の数を抜いてコンビニに迫る勢いだが、小さいものばかりでトヨタ自動車や川崎重工のような確りしたところは少ない』と言う言葉に刺激を受けて、2月の初めには兵庫県のボランタリー活動プラザのある川崎重工の神戸本社ビルを訪ねたのである。
kawasaki . Let the good times roll!
は川崎重工の二輪事業部の事業展開の基本コンセプトなのである。
1970年代にアメリカのKMCでアメリカ人が創ったフレーズだから、正式な日本語訳は無いのだが、『Kawasaki に出会う人たちがハッピーになるような活動をKawasakiは転がし続けます』というようなことだと思っている。Kawasakiの作るバイクやジェットスキーは、販売店やユーザーたち、それを作るカワサキの従業員などカワサキに繋がる人たちにも勿論出会うのだが、バイクやジェットスキーは道や海辺でも乗られるので、バイクに乗らない一般の人たちとも出会うのである。
そんな一般の人たちにも迷惑を掛けないような社会と共存できる事業活動であるべきだとずっと思っていたのである。
そんなコンセプトをもっと広げて、ご縁があって繋がる人たちがみんな『Good Time になるような活動の仕組み』を創ろうと思ったのである。
当時既に、76才だったから自ら引っ張ることは難しいが、『仕組みの創造』なら50年間『仕組み』を創り続けてきたのでそのノウハウは十分だと思ったのである。
まず NPO The Good Times の基本コンセプトを
『異種・異質・異地域をみんな繋いでいい時を過ごそう』 と決めて、このコンセプトを実現するために
● ネットの利用 (ネット自体が仕組みであり、幾ら上手に使っても無料)
● すでにあるネットの仕組みの利用 (ブログ・ツイッター・Facebookなどを横に繋ぐ)
● 共感ネットワーキング (こんなコンセプトに共感する団体会員・個人会員で構成し、その人たちの想いに実現)
などなどが出来上がる、NPO The Good Times に出会った人たちがハッピーになればいいなと思ってスタートしたのである。
★7年経って、いろんな評価はあるのだろうが、少なくとも小学校の数ほどあると言われる一般のNPO法人とはちょっと違った差別化された動きが出来ていると自負している。
●この間、行政などからの金銭的支援、補助金など一切受けていない
●世界で多分一つしかないと思う経常経費0円という、お金が要らない法人をネットベースで完成出来ている
●参加されている団体会員さんは結構ちゃんとした『活動』をされている・
●それを支援する『仕組み』は例えば『公式ツイッター』は55万人のフォロワーになったりしている。
★ このNPO The Good Times が一番最初に創ったのがそのホームページなのだが、そのスタートは2009年5月のことで、そのスタート時点から、ホームページを訪れる方を数えるカウンターを付けたのだが、
それが多分、今日中に『10万人』を迎えそうなのである。
これは日曜日の午前中の数字なのだが・・今はこんな状況なのである。
ホームページはよく創られるのだが、なかなかそこを訪れる人は少ないのが現実で、NPO The Good Times のホームページに10万人に人が訪れることになるとは思ってもみなかったのである。
このホームページそのモノにも結構動きはあるのだが、このページの右側に並んでいる団体会員さんのホームページもまた素晴らしいので、そんなページを訪れた方がつい訪れたりする相乗効果なのかも知れない。 と思ったりしているのである。
いずれにしても、日本の場合、ネットワークとは間違いなく『ヨコ展開の機能』であるはずなのに、全然その意識をお持ちでないのである。
極端に云うと『ヨコ展開のネットの世界』で日本独特の『タテ型』に篭もってしまって、ホームページに幾ら掛けたとか綺麗に出来たなどばかりに終始していて、トータルの仕組みが抜け落ちてしまっている。
NPO The Good Times の場合は、事務所もない、お金もない、従業員もいない、電話もない、毎日の活動もそんなにない、紙の資料もない、チラシなどは一切ないなどの『ナイナイ尽くし」なのだが、
7年経ってそのホームページに 10万人が訪れたということは、そこそこいい線行ってると思っていいのだろう。
7年前はその会員さん、こんなことをしていたようだ。
http://www.thegoodtimes.jp/date/2009/05/
そんなことが、振りかえって観れることがいいのかも知れない。
そういう意味では会員さんのブログもここに来れば見ることが出来るのである。
http://npothegoodtimes.blogspot.jp/
こんなのを、お金を使わずアタマを使った『ヨコ展開の仕組み』と言うのである。
★三木 緑が丘 サンロードを愛する人のカイ!のホームページです
★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。