「オオムギのこな」 と まちおこし
★ 『異種、異質、異地域をみんな繋いでいい時を過ごそう』 というのが
NPO The Good Times http://www.thegoodtimes.jp/ の基本コンセプトで、
その具体的な地域活性化のプロジェクトとして
燦々SunSun http://www.thegoodtimes.jp/sunsun/ があります。
昨日は、三木の戸田地区で、11月に種を蒔いたオオムギの麦踏みでした。
遠く西宮や、明石や、加古川から20名近くの方が『三木のこなや』垂井健さんのお宅に集まりました。
そんな集まりがあるということを、Facebook で知ったので、私はその状況を写真や動画に撮っておきたくて、勝手に参加したのです。
これは多分、今年の4月から関西国際大学の松本茂樹先生のゼミの学生さんとの協働で『三木の緑ヶ丘のまちの活性化』がスタートすることになるのですが、そのお役にもきっと立つのだろうと想定して、勝手に動いているのです。
そんな仮説が結構当たることが多いので、世の中はオモシロいのです。
かって『ホリエモン』は記者の質問に『想定内です』を連発しましたが、これは仮説を立てない人には言えない言葉なのです。
『マーケッテング』とは、『仮説の正当性を問う学問』であり、流通業とは『仮説の正当性を問うビジネス』なのです。
それは理屈ではなくて『マーケッテング・マインド』がある人、『好奇心のある人』だけがそれを追っかけるのだと思っているのです。
それはともかく『究極の健康食品』であるオオムギのこな ですが、
三木で無農薬のオオムギを栽培し、
三木でそれを製粉化し、
三木で商品化して、
三木緑が丘で販売する。
『オオムギのこな』は極端に言いきると、特許などもあって、日本で三木でしか作れないのです。
この仕掛け人が垂井健さんで
『オオムギのこなや』http://www3.hp-ez.com/hp/konaya3/page1
というホームページをご覧になれば、何となくお解り頂けるかも知れません。
オオムギ こなや は 燦々SunSun の第1号団体会員さんです。
既に、緑が丘の『ふきのとう』でオオムギのこな を販売しておられますし、毎週の水曜マルシェの日には、『オオムギのお好み焼き』が販売されています。
今年は、それらをさらにいろいろと発展させて、来年、再来年に繋ごうとしているのです。
それを NPO The Good Times の理事さんで、燦々SunSun の世話人代表で、関西国際大学の経営学科長、松本茂樹先生の学生さんと協働で『まちの活性化』を大学の授業の一環として、『オオムギのこな』も繋げるなというのが『私の仮説』のおぼろげな現段階なのです。
まだまだ、休耕田はありますし、垂井健さんは別にも田んぼを借りられたとか。
このプロジェクトは、未だスタートしたばかりです。
遠くから来られた方が、こんなに楽しみながらの麦踏みです。
昨日のFacebook にすぐこんな写真がアップされました。
『自分がやりたいこと』が出来たら、それは グッドタイム なのだと思っています。
私自身は、別に『まちの活性化』が目標ではなくて、それを目指す人、健康食品『オオムギのこな』を世に出したい人たちの『お手伝いが出来る』ことが グッドタイム だと思っているので、勝手にお手伝いをしているだけです。
今年はいろんな意味で、『また一段とオモシロく』なればいいと思っています。
昨日は、『そんな可能性』 が感じられた1日でした。
また、沢山の方と繋がりました。