山百合サポートセンターと村上三郎さん
★こんなチラシの『山百合サポートセンター』は、今年半ばに、村上三郎さん67歳と高嶋輝久さん24歳の二人で立ち上げられたようである。
わが町緑が丘は、約1万人がお住まいだが、約40年前に開発された新興住宅地だから、高齢者率は40%に近く、『お年寄りのまち』と言ってもいい。
兎に角、お年寄りの『ご要望にはすべて応じる』という基本姿勢なのである。
12月になって初めてお会いして、我が家の屋根と壁の塗装をお願いしたのが、お付き合いの始まりである。
チラシには『塗装』などはないのだが、塗装だけではなくて、ベランダの掃除も、配管の掃除も、門の扉の不具合も治して貰ったりした。
すっかり仲良くなって、昨夜は『山百合サポートセンターの忘年会』に ご招待を頂いたりしたのである。
今現在は、二人が5人になっている。
村上さんご夫婦と 穂積さんご夫婦と 高嶋くんである。
ホントに頼めば、なんでもして頂けるのである。
お年寄りの一人暮らしが、『なべが食べたい』『すき焼きが・・』と仰れば穂積さんの奥さんの担当だそうである。
昨今では、口コミなどでどんどん増えてお忙しそうである。
★ この町緑が丘に、隣町の自由が丘や青山も入れると、2万人以上にもなるので、まさに成長産業と言っていい。
私自身も今は結構元気だが、将来どうなるかはよく解っていないし、その時気軽に頼める『仲間』が居たら心強いと、お手伝いをすることにした。
村山三郎さんはアナログだが、高嶋くんも、穂積さんもFacebook もおやりでネットは大丈夫である。
村上さんには、無理やりFacebook にお誘いして、NPO The Good Times や 燦々SunSun の話をしたら、すぐ入会されるという。
それでは、『本格的な広報活動』をやろうと基本的なところからスタートしたのである。
本格的な広報活動とは『社会におけるいい人間関係創り』なのである。
広報=PR=Public Relations なのだから、広報とはチラシをまくことなどと思っている人は、広報と広告とをごちゃごちゃに間違って錯覚しているのである。
山百合サポートセンターの基本コンセプトは、間違いなく 社会におけるいい人間関係創り=本格的な広報活動なのである。
★そんなことなので、まず『山百合サポートセンター』のロゴの制作からスタートした。
来春からのチラシには、こんな新しいロゴが使われるだろうし、
地域活性化のプロジェクト 燦々SunSun のメンバーズカードも創られるというので、このカードに貼るシールのデザインも既に決めて発注している。
村上三郎さんの動きも早くていい。
私も、お客ではなく 仲間として付き合って頂いている。
来春早々には、新しくホームページも創って、NPO The Good Times のトータルシステムに対応できるような、『山百合サポートセンター』としての『総合的な仕組み構築』をスタートさせることにしている。
緑ヶ丘の元気なお年寄りたちが、どのような連携になっていくのか?
『山百合サポートセンター』はその『新しい公共の核』になっていくであろうことはまず間違いないのである。