新しい第2期段階に入った
7月からNPO The Good Times は6年目の活動に入りました。
スタート以来5年間を経過し、このNPO法人の会員さんも世界に1万人以上の規模になりました。
ネットをベースに『異種、異質、異地域をみんな繋いでいい時を過ごそう』を基本コンセプトに従って、NPO法人本体の仕組み構築を続けてきましたが、その中味は、ブログ、ツイッター、Facebook ,Tumblrなど多岐に充実してきましたが、ほぼ目指す目標はほぼ100%達成し、一つの目標でもあった『月間経費のゼロ目標』も達成できました。
経費がゼロの法人など多分世界に一つしかないのではと思っています経費ゼロと言うことは倒産がナイと言うことにも繋がります。
今後はその活動の充実こそが目標になるのですが、それはNPO法人自体ではなくて、その次に位置するより現場に近い段階での新しい仕組みも構築がその対象になるのです。
●まず第1に、カワサキの二輪部門のメンバーが多いだけに、従来も二輪関連の団体会員並びに特別プロジェクトが中心の活動だったのですが、6年目、第2期を迎えて、そのような二輪部門を統括して管理運営するWorld Good Riders Association をスタートさせました従来からの『二輪文化を伝える会』や『KAWASAKI Z1 FAN CLUB』なども統括し、さらに新しくWe Like Mortorcycle などのプロジェクトも纏めて行くことになるでしょう。
近くこのような会員カードも創っての展開になると思います。
●もう一つは、『新しい公共』を目指した活動分野です。 既に『孫文を語る会』は兵庫県の管理する孫文記念館のプロジェクトですが、今回新しく兵庫県の天空の城、竹田城址で有名な朝来市とのコラボプロジェクトが動きだすかも知れません。
●さらに海を渡ったアメリカでは、日本のお風呂の文化をアメリカにと言うUi プロジェクトが動き出そうとしています。
この段階のプロジェクトの会員カードを同じシルバーで今のところ統一しています。
このようにより現場に近いところの動きは複雑で、広い幅を持っていますので、それに柔軟に対応出来る綜合的な仕組みの構築が望まれます。
そう言う意味で、NPO The Good Times の活動は新しい段階に入ったと言えるのだろうと思います。
今後の具体的な動きにご期待ください。