今年はNPOに明けて、NPOに終わりそうです
もう今年も12月、あと半月を残すのみである。
今年はNPOに明けて、NPOで終わりそうである。
1月24日、最初にNPOに出会って
1月27日には、ボランタリープラザに先生を訪ねて
『突然ですがNPO法人The Good Times を立ち上げます』と宣言し、
1月28日に、ひょこむのなかに
『NPO The Good Times を考える会』のコミユニテイを立ち上げたら、
直ぐに。30人ほどのメンバーが集まったのである。
1月31日には、設立趣旨書の原案を作成、しているが、
『21世紀の少子高齢化社会を「モザイク社会」と言われたりします。
近年、個人の生活も、いろんな団体の活動も、それぞれが好きなことだけを断片的に行う傾向が強くなってきています。---ーー
このような社会の新しい仕組みをを利用して、モザイクタイルを貼り合わせ一枚の名画を創作するように、個々が持つすばらしい素材をつなぎあわせて、21世紀のモナリザの名画を描くような新しい活動を企図しています。』
という冒頭の文章と最後のくだりは、三木市役所の企画政策課長『滝の瀬』さんのコミユニテイに寄せられた文書なのである。
こんなにスムースに行ったのは、それ以前の活動の成果だし
そこで築かれた絆の強さなのだろう。
『The Good Times 』 カワサキの世界に通じる理念と、
金物のまち三木の 『鉄を鋳る炎の色、情熱のオレンジ』
カワサキのOBたちと三木の人たちとのコラボで出来たNPO。
その会員カードは、そのことを永久に忘れないように作られている。
NPOのホームページも7月に立ち上げて以来半年。
10000人のアクセスももう直ぐである。
このホームページやカード代などの初期投資の全てを完済して、
これからは新しい第2段階を迎えようとしている。
関東のNPOの動きも、
9月から ANNEX PARKを舞台に展開した、
大学の先生やちびっ子たちの『古代の窯』のプロジェクトも、成功裏に運んだし、
ひょっとしたら、
年末にかけて『世界に繋がる「潮流、海流発電」』も、
ホントに新しい段階が開けるかも知れない。
潮流発電は今、
タッチャンも、ihojinさんも、明石原人も
さらには、周囲からぼっけもんの修さんやまっしまさんなど、
或いは衆議院議員の高橋昭一さんなど、
NPOの会員さんたちがそれぞれの分野で一生懸命の応援体制なのである。
『異種、異質、異地域をみんな繋いで楽しい時を過ごそう』
今、来年に向けての事業の展開の企画をタッチャンと一緒に考え始めている。
どこでも、誰でも自由に繋ぐことの出来る、仕組みこそが原点なのである。