「孫文を語る会」 と 「e-学び@みき」
★NPO The Good Times の定例理事会でした。
今月は、二つの議決議案がありました。
団体会員さんから出された『特別プロジェクトの申請』です。
「孫文を語る会」 と 「e-学び@みき」 と言う二つのグループからの申請でした。
現在、約4000名強の個人会員と、60ほどの団体会員で構成されています。
その団体会員の中で『特別プロジェクト申請』があって、その申請内容について、理事会が承認したところについては、
●独自のその団体名の入った会員カードの発行と
●会員募集に関しての助成金支援規定に基づく助成金が支払われる仕組みになっています。
その申請内容の審議と承認が行われました。
★今回の二つの案件は、その規模、規定に置いて極めて対照的でした。
「e-学び@みき」は、10月1日に三木市緑が丘でスタートした、学習塾『SSS進学教室 緑が丘教室』です。
今回の申請で集めようとする会員は300名、それに対するNPO補助率は、40%、1000円の入会金の内400円を支援する規定になっています。
全国展開の進学塾ですが、個人指導が徹底されたユニークな進学塾です。
NPO The Good Times としても、初めて子供さんの会員が生まれるのは、有難いことです。
『子供でも入会金1000円ですか?』と聞かれることがあるのですが、このNPOは、入会金だけで年会費など一切頂きませんので、子供さんは今後50年以上も使えます。
もう一つのグループは、「孫文を語る会」 です。
今年は『辛亥革命100周年』に当たります。
『孫中山記念会』と言う会が既にあって、その理事長を元川崎重工業の社長、会長を務めた田崎雅元さんが今年の6月から、元兵庫県知事の貝原さんから引き継がれました。
そんな『孫中山記念会』ですが、今後さらに新しい孫文ファンなどを幅広く集める組織にしたいと、NPO The Good Times のトータルシステムを利用したいと起案されたものです。
こちらの会員募集の規模は当面1万人、将来は中国、台湾などの孫文ファンも視野に入れて、10万人を目指そうという壮大な夢をお持ちです。国や、県や神戸市、学者先生方、神戸の華僑団体など『孫中山記念会』を中心に、共感する仲間の輪を広げようとするものです。
NPO The Good Times の今年の目標は『新しい公共』です。
1万人という会員募集人数とその『公共性』から、NPOの最高の支援額90%適用の最初のグループとなりました。
入会金1000円のうち900円を支援しようというものです。
★このNPOの収入源は会員さんの入会だけです。
個人会員1000円、団体会員1万円えを頂くだけで、その他の収入は一切ありません。
NPO The Good Times は、トータルシステムそのもので、システムの向上、進化は常に行いますが、直接の活動は特に広報活動以外は行いません。
全てがネット仕様ですから、全て無料です。従って極端に言えば、所謂経費の発生しない法人だと思って頂いたらいいのです。
仮に会員を1000名集められますと100万円がNPOに入りますが、NPOはお金が要りませんので、活動された団体に活動支援金とし助成しているのです。
設立時点から、積極的に活動するグループには、幾らかの支援金が助成出来て、いろんな恩典などもどんどんよくなる一方のト―タルシステムを、NPOと言う法人規定をベースに組み上げたのです。
100人でも、1000人でも、1万人でも、10万人でも、100万人でも、大丈夫なような仕組みに、既に仕上がっています。ベースにある広報力、情報発信力は、ツイッターでは195000人になりました。
来年はまた、いろんな意味でオモシロイ展開になると思っています。